2020年09月15日
おすすめpoint311
『君の膵臓を食べたい』(映画)
少し前の金曜ロードショー。
君の膵臓を食べたい
２回目の鑑賞。
前回は、題名からの先入観から、腰を据えての鑑賞とはならず、あまり頭の中に残らないものとなった。
映画の見方は人それぞれ。
１００人いれば、１００通りの見方があり、１００通りの感想があると思う。
また、観るときの自分の状況、環境であるとか精神状態であるとか、様々なものが影響すると考えられる。
そして、なによりも、影響すると考えられるのが、先入観。
「先入観」があると、ないとでは、大きく違ってくる。
これは映画鑑賞だけではない。
「うがった見方」
最初から先入観だらけで見てしまうと、本質がみえなくなる。
この映画の伝えたかったこと。伝えようとしたこと。
１００人が１００通りの「伝わり方」をすればよいことだとは思うが・・・
今回、先入観を全排除して、鑑賞した。
生きるということを哲学的に考えることができた。
「生」
「生きる」ということも１００人いれば、１００通り考え方がある。
正解が１つではない「生き方」
久々に映画を観て、号泣しました。
人は歳を取ると、その考え方も、変わります。
それは進化なのか、退化なのか。
それはわかりませんが・・・
いくつになっても、自分の中では、良化していきたいものです。
そして、自らの「考え方」を構築しておきたい。
そして、その考え方を、誰かに、伝えておきたいものです。
そんなことを考えされられた「君の膵臓を食べたい」
観たことのない方は、先入観を排除して、ぜひ、ご覧ください。
また、先入観をいれて観た方は、ぜひ、先入観を排除してご覧ください。
先入観。なんの役にも立ちません。いや、かえって害となります。
映画。なかなかよいですね。
それでは本日も、心をこめて、信頼を得られるべく、笑顔で元気に頑張っていきましょう！
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