宮迫接骨鍼灸院 › 院長あいさつ
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院長あいさつ

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私が宮迫接骨鍼灸院 院長です!

東洋医学に出会ったのは小学生の時でした。

当時ソフトボールをしていた私は、生まれつきの体の固さの影響等で度々ケガをしていました。そこで近所の接骨院に通いはじめたのが東洋医学の出会いでした。

私は病気という病気をしたことがなく、病院に行くということはほとんど無かったのですが、ケガで接骨院は日課のようになっていました。そのことは中学、高校となっても変わりませんでした。なかでも高校3年の時は異常でした。肩、肘、膝、足首のケガ、野球部の監督との意見の衝突等もあったのですが、高校の一番大事な時期に野球に対する情熱が薄れていたとき、私の接骨院通いはピークを迎えました。

その接骨院の先生はケガの治療はもちろんのこと、私の心の中を見透かしていろいろな話をしてくれました。その話はすねかけていた私の気持ちを大きく揺さぶりました。そして、その時の経験が現在の私を創ってくれたと大袈裟でなくそう思っています。

「出会い」・・生まれてから死ぬまで人は何人の人と出会うのでしょうか?

日本の人口一億数千万人のうち、実際会話をする人はどれくらい?

また、親身に付き合える人はどれくらい?

限りなく少ないですね。その少ないなかで素晴らしい出会い、これはなかなかあるものではありません。しかし私にはその出会いが18歳でありました。

私が広島県呉市で開業してもう20年が過ぎようとしていますが、開業当初、中学生で当院を受診していた患者さんで今年理学療法士になる予定の人がいます。また、理学療法士になるべくただ今受験真っ最中の高校三年生の患者さんがいます。その患者さんがなにを思ったか、ありがたいことに、私と出会ってその方向に進もうと考えたと言ってくれた時は大変感激しました。(私は理学療法士ではありません・・・。) 

私もまだまだ業界ではヒヨッコで、私の師匠のようにはなかなか上手くいきませんが、私のなかにあった「自信が確信に変わった」瞬間でした。

出会いは突然やってくるし、アンテナを広げてないときずかないこともあります。

これからもいい出会いに巡り合いたいものです。皆さんもしっかりアンテナを広げ素晴らしい出会いを見つけて下さい。

素晴らしい出会いに感謝!!

こんな私ですが、ひとつよろしくお願い申し上げます。