ジャンプの種類!

羽生選手やりましたねぇ~♪♪♪

素晴らしい~♪♪♪

最初の4回転ジャンプの失敗で、どうなるか!?と深夜にドキドキいたしましたが・・・

フィギアスケートを見ていて・・・

気がつくこと・・・

ジャンプの見分けがつかない!!!(笑)

フィギアスケートのジャンプには、アクセル、ルッツ、フリップ、ループ、サルコウ、トゥループの6種類あります。

これらは同じ回転数でも難易度が大きく異なるようです。

たとえば、トリプル・トゥループは基礎点が4.0に対して、トリプル・アクセルは基礎点は8.2です。

実に2倍以上の開きがあります。

アクセルは他の5種類のジャンプに比べて0.5回転分回転数が多いですので難易度に差が出るわけですが、同じ3回転であるトリプル・ルッツの基礎点は6.0であることから、同じ回転数でも種類によって難易度があるということがわかります。

ここで見分け方について調べたのですが、文章にすると・・・非常に長文になる・・・

ここからは根性のある方のみ、お付き合いくださいませっ♪♪♪(笑)

まずは、難易度から順列にすると・・・

アクセル>ルッツ>フリップ>ループ>サルコウ=トゥループとなるそうです。

アクセルについては、踏み切りが前からなので比較的わかりやすいジャンプですね。

前向きに突入して後ろ向きに着氷するのが「アクセル」

浅田真央選手のトリプルアクセルは前方から突入して踏み切ります!

それが3回転だとトリプルアクセル、2回転だとダブルアクセルになるわけです。

着氷に関してはフィギアスケートでは前向きには物理的に着氷できません!!!

よって、「半回転」と呼ばれるものが「アクセル」ジャンプということにます。

次は、「つま先」です!!!

つま先を蹴ってジャンプをしているかどうか!?

つま先を蹴ってない場合は、エッジを使ってのジャンプになります。

ジャンプで区別すると・・・

つま先を蹴って跳ぶのが「ルッツ」「フリップ」「トゥループ」

エッジで跳ぶのが「アクセル」「ループ」「サルコウ」

エッジで跳ぶ中でアクセルは前方進入ということで分かりやすいので・・・

では「ループ」と「サルコウ」の違いは?

説明は簡単ではないので、宮迫流に極めて簡単に書きます!!!

「ループ」は、右足で滑ってきて、右足のエッジで反時計回りに飛ぶジャンプです。

椅子に座るような姿勢に見えたらループと思ってもいいようです。

「サルコウ」は逆に、左足で滑ってきて、左足のエッジで飛びます。

ループとサルコウは同じようなフォームですが、上げる足が逆になります。

まぁ、とにかく氷を蹴らずに飛んだら「サルコウ」か「ループ」です!

では、「トゥループ」とは?

フィギアスケートには、連続ジャンプがあります。

連続ジャンプとは、その名の通り、ジャンプして、着地してすぐに次のジャンプをする技です。

この連続ジャンプでみると「トゥループ」と「ループ」の違いがわかりやすくなります!

トゥループでジャンプ前に右足で滑走する右利きの選手の場合、ジャンプは反時計回りに回ります。そして着地はどんなジャンプであれ、右足になります。

そうすると連続ジャンプの2つ目以降に使えるジャンプには一つの条件が生じます。

それがジャンプ前に「右足で滑走する」という条件です。1つ目のジャンプは必ず右足で着氷するので右足滑走のジャンプじゃないと跳びようがありません。

ということで2つ目以降のジャンプの見分けは「ループ」と「トゥループ」のどちらかということになります。

着氷して、そのままの右足で2つ目のジャンプを飛べば、そのジャンプが「ループ」です。

そして、着氷後すぐに、反対の足のつま先でリンクを蹴ってジャンプすれば、それが「トゥループ」です。

しかし、文章だけで理解しようとすると・・・とても難しいですねぇ~♪(笑)

それでは、ジャンプの難易度という点でもう少し・・・(笑)

フリップとルッツを比べると、踏み切る前の体の向きが回転方向と反対になっているため、その分余計に回転しないといけません。

ルッツにおいては助走で描いてきたカーブもジャンプの回転方向に反しているため、さらに実質的な回転数が増えることになります。

結果として、「実質的な回転数」による難易度を考慮すると、トリプル・トゥループは基礎点4.0に対して、トリプル・サルコウは4.5になっており、若干の難易度の差がつけられています。

一般的に、トゥをつくことによって得られる推進力が、トゥループの難易度を下げていると考えているからではないかと思います。

4回転で一番使われるジャンプは「トゥループ」がほとんどです。

連続ジャンプの2度目のジャンプを例に挙げて「ループ」と「トゥループ」の違いを説明しましたが、もちろん連続ジャンプじゃなくても飛びます。

男子フィギュアで表彰台に登るために必須の「四回転ジャンプ」はトゥループの場合がほとんど。

では、なぜ四回転ジャンプに「トゥループ」が使われるかと言うと、難易度が最も低いからです。

昨日、羽生君が挑んだフリーの最初の4回転は・・・

4回転トゥループではなく、4回転サルコウに挑戦をして、失敗をしています。

今季、4回転トゥループはほぼ完璧に成功している羽生選手。

4回転サルコウは5回チャレンジして1回の成功!

練習でも50%の確率だったようですが、構成点が大きい「4回転サルコウ」を選択したようです。

ただ、転倒はしたけれど、4回転サルコウのジャンプの回転は認められていたようです。ということは構成点は加点、転倒の減点・・・と、いうことになります。

ダントツトップのショートを終えて、あくまでもチャレンジャー精神、攻めの姿勢をみせた羽生選手のフリー演技!!!

それだけでも称賛に値しますねっ!!!

では長文の最後に、最も見分けが難しい・・・「フリップ」と「ルッツ」

どちらのジャンプの前は左足で滑走し、右足のつま先でリンクを蹴ってジャンプします。

ここまで聞くと、どれだけ同じなのかがわかると思います。なのでビジュアル的にもほとんどやっていうことは同じです。

ただ難易度が高いのが「ルッツ」

「フリップ」と「ルッツ」は見かけはあんまり変わらないですが、「ルッツ」の方が断然難しいジャンプのようです。

簡単に見分けようとすると・・・

「ルッツ」を飛ぶときは、ジャンプするまでの滑走距離も長く取る選手が多く、ジャンプする瞬間に足を高く上げるのが特徴です。

「フリップ」は助走が短い!!!

ルッツが難しい理由は、ジャンプをする前の滑走で滑ってきた弧の方向と逆方向に力を入れてジャンプするため、滑走のパワーを活かせないからなんです。

具体的には、ルッツは「左足外側エッジ」に体重を乗せて滑走をしてジャンプします。そして、ジャンプするのは反時計回り。

そして、フリップは「左足内側エッジ」に体重を乗せて滑走をしてジャンプします。

ルッツは「左足外側エッジ」に体重が乗っていることが重要で、これが「内側エッジ」になってしまうと減点対象となります。

逆にフリップは「外側エッジ」になると減点対象です。

はい、読めば読むほど、わかりにくい!?(笑)

ま、ここまで読ませて恐縮ですが・・・これだけ覚えておきましょう!!!

ジャンプの種類は解説の方がいってくれますので・・・

難易度順を!!!

アクセル>ルッツ>フリップ>ループ>サルコウ=トゥループ

これさえ覚えておけば!!!

解説を聞いて、あ、今は難しいジャンプをしたんだ!!!と気が付きます!!!

では、こんな長文を書く必要はなかった!?(笑)

ま、そんなツレナイことはいわないでクダサイ!!!

知らないよりは・・・知っていたほうが良い!!!

それでは、いよいよ浅田真央ちゃんが登場する女子フィギアが始まります!!!

浅田真央ちゃんの「トリプルアクセル」がどうぞ・・・どうぞ・・・うまくいき・・・そして、宿敵キムヨナさんを・・・凌駕してほしい・・・

祈るような気持ちで・・・

女子フィギアは観戦ですね!!!

アクセル>ルッツ>フリップ>ループ>サルコウ=トゥループ

素人五輪狂・宮迫でした!!!

それでは、呪文のように「アクセル>ルッツ>フリップ>ループ>サルコウ=トゥループ」と唱えながら、今日も笑顔でがんばりましょう~♪

以下、「宮迫接骨院オフィシャルホームページ」もよろしくお願いいたします。    http://www.miyasako.net/

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