『日本橋』
開通日:明治44年(1911年)4月3日
橋長:約49m
幅員:約27m
総工費:53万3890円(当時)※明治44年当時の1万円=約1,090万円
様式:ルネサンス様式の二重アーチ道路橋
設計担当:米元晋一、樺島正義
装飾担当:妻木頼黄
彫塑担当:渡邊長男
1603年(慶長8年)初代日本橋架橋
1604年(慶長9年)幕府が日本橋を国内里程の原標と定め、日本橋が全国街道の一里塚の総起点に
1618年(元和4年)最初の大改架。『慶長見聞集』に長さ三十七間四尺五寸(約68m)、幅四間二尺五寸(約8m)との記述があり、後年の日本橋より長かった
1872年(明治5年)木造最後となる改架。費用は日本橋魚河岸の魚問屋組合が負担
1911年(明治44年)現在の石造二重アーチの日本橋を架設。同年4月3日に開通式が行われる
「全国街道の一里塚」
日本の道路の起点!!!となっている日本橋。
ただ、現在はこの名橋の上には首都高速が走り・・・
なんとも言い難い状態に・・・
便利さか!?
景観か!?
が争点となり、「日本橋」に空を取り戻す会も発足し、首都高速の移転を提言している。
東野圭吾による加賀恭一郎シリーズに登場する「麒麟の翼」ではここ日本橋が舞台となっています。
明治44年に建造された現在の日本橋。
当時の日本技術の最高の粋を集めた、まさに「名橋」
日本人の創造性と行動力に脱帽。
現代人は便利さをとるのか!?
首都高速を移転することができるのか!?
名橋の前で「問題」を突きつけられています。
どう応える日本人!?
東京スカイツリーも良いですが、ゆっくりと名橋「日本橋」を眺めに行くのもよいかもしれませんね・・・
ぜひ、いってらっしゃいませぇ~♪♪♪
はい、それでは今日も笑顔で元気にがんばっていきましょう!!!
以下、「宮迫接骨院オフィシャルホームページ」もよろしくお願いいたします。