肯定を辞書で引くと・・・
1 そのとおりであると認めること。また、 積極的に意義を認めること。
2 論理学で、ある命題の主語と 述語の関係が成立すること。
さて、私の辞書の『肯定』にはこう印されている。
「人と話すとき、一番大切なこと」
人にはさまざまな意見がある。
3者3様。
世界では意見の対立で紛争も巻き起こる。
これは、自分の意見を押し通そうとするからである。
確かに意見が違う場合・・・軋轢が生じる。
ただ・・・
その人その人で、それまで生きてきた中で「作られた意見」である。
その「意見」を安易に否定しては、いけない。
まずは肯定。
肯定したのち、意見交換をする。
相いれない意見の場合もあるだろう。ただ、その時は、否定をするのではなく、肯定した後、意見を交わす。
その人に生き方、意見なのだから、尊重する。
自分は自分の意見があっていいけど、否定をしてはいけない。
頭ごなしに否定をしたら、対立になる。
もちろん議論はしていい、意見を戦わせることは厭わない。
ただ、全否定してしまうということは、その人そのものを否定することにつながる。
これは「言うわ易し、行うが難し」ではあるが、そういう風に生きていきたい。
「肯定」・・・宮迫広辞苑にはこう印されています。
「人と話すとき、一番大切なこと」
それでは今日もしっかりと相手を「肯定」して笑顔でがんばりましょう!!!
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