メディカルチェックの必要性!
2月は逃げる!と言われるように・・・
28日しかない2月が「あっという間」に過ぎようとしている・・・
この2月、どう過ごしたか?
するべきことはできたか!?
やるべきことはできたか!?
2月、能動的に動けたか!?
何も考えずに過ごしたら、何も生み出せない・・・
今月はスポーツドクター、整形外科医と意見交換、懇親をする機会を何度かいただきました。
スポーツドクターの目線、整形外科医の目線を知ることでわれわれのすることが明確になります。
柔道整復師、鍼灸師としてできること、やれること、やらなければいけないこと。
意見交換の中で出たことですが、野球少年にとって重要なことをひとつ。
野球選手のメディカルチェックの必要性。
ある先生の統計で、大学生、社会人野球選手で肩、肘に痛みを発したことのない選手の内、1割に当たる選手にレントゲン上の異常があることが判明。
これがどういうことを意味しているか?
症状はなくとも異常が発生しているという現実。
通常、肩肘に異常、痛みがあるから整形外科、もしくは接骨院を受診するということになるのですが、肩肘に痛みがない選手の1割にレントゲン上の異常があるということ。
1割が多いのか!?少ないのか!?については意見もわかれるところではありますが、こうした現実があることは知っておくべきです。
では、どのタイミングでメディカルチェックをすべきか!?
本来は痛みがなくとも1年に1回のメディカルチェックをすべき!
レントゲンを撮ることで、目に見えない異常を検知することができる。
もちろん異常が出た場合の処置、判断は難しさがありますが・・・

その場合は、しっかりとケアも含めた検討を行います。
異常があるとわかれば、痛みがない状態でも、その選手がしなければならないこと、やらなければいけないことが明確になります。
異常が発見されるのが怖い!
練習停止を言われるのが怖い!ということではなく・・・
自分を知る!長く野球を続ける!ということをしたければ・・・
年に一度。肩肘のメディカルチェックを受けることはオススメします!
がん検診も異常が見つかると怖い!と回避する人もいるようですが、早期に発見することでいろいろな対処法があります。
早期発見ができなければ・・・手段は「ひとつ」ということにもなりかねません。
野球選手諸君!1年に一度は、レントゲンによるメディカルチェックをするべし!
接骨院にはレントゲンはありません。
レントゲンによるメディカルチェックは病院でしかできません。
必要と考えられる方は、しかるべき病院をご紹介いたしますので、ご連絡ください。
無知は罪・・・は言い過ぎですが、知らないことは知る必要がありますね。
しっかりと正しい情報を収集し、行動を起こしましょう!
それでは本日も、しっかりと勉強をしつつ笑顔で元気にがんばっていきましょう!!!
以下のブログも時間があれば、覗いてみてくださいませ。
「体幹トレーニング&ストレッチ教室in呉・広島」
http://blogs.yahoo.co.jp/miyasakoproject2016
「宮迫接骨院オフィシャルホームページ」
