2018追随!
国内の弁護士数が今年1月、初めて4万人を超えたことが、明らかになった。
司法制度改革が本格始動した2002年以降、弁護士が大半を占める法曹人口の拡大が続き、ここ10年間で約1.5倍に・・・
日弁連は活動領域の拡大に力を入れているそうだが、裁判件数が増えていないこともあり「司法試験の合格者数を抑制すべきだ」との声もある・・・
日弁連によると、弁護士登録者数は昨年3月末時点で3万8980人だったが、今月1月に入り4万人を突破・・・
1月25日現在で4万103人となっているらしい・・・
政府は2002年、国民が利用しやすい司法制度の実現を掲げ、司法試験の年間合格者目標を「年間3000人程度」と設定。
1万人台で推移してきた弁護士数は04年に2万人台、11年に3万人台に達した。
しかし、最高裁などの調べでは、全国の地裁に起こされた民事裁判の件数は、一時的に激増した過払い金訴訟を除くと過去10年、年間9万~10万件でほとんど変わらない。
このため、限られた仕事を奪い合う状況になっているとして一部の弁護士が反発。
法曹志願者数の減少もあり、政府は15年に年間合格者目標を「1500人程度を下回らないようにする」と修正した。
いくつかの弁護士会は16年に「供給過剰を食い止めなければ、危機を深める」と指摘し、合格者数をさらに減らすよう求める共同声明を発表している。
この図式・・・
柔道整復師業界と酷使しているのではないか・・・
需要と供給のバランスが崩れた業界は衰退する!
テレビで盛んにCMを流す弁護士事務所も登場する、異常事態。
職業選択の自由というものはあるが、そのことだけで推し進めると「業界そのものを破壊」してしまう矛盾。
国が規制緩和をするのは良しとされた時代があった。
市場が淘汰するば良いとの理屈。
ただ、無政策な規制緩和は「業界崩壊」を招くことは知っておかなくてはいけない。
弁護士業界が柔道整復師業界の追随をしているような気がしてならない・・・
弁護士さんの心配をしている場合ではありませんが・・・(笑)
それでは本日も、いろんな危惧をもちながら思考し、心をこめて、笑顔で元気にがんばっていきましょう!!!
以下のブログも時間があれば、覗いてみてくださいませ。
「体幹トレーニング&ストレッチ教室in呉・広島」
http://blogs.yahoo.co.jp/miyasakoproject2016
「宮迫接骨院オフィシャルホームページ」
http://www.miyasako.net/