第91回選抜高等学校野球大会・フィナーレ!
東邦、習志野を完封!
昨日、行われたセンバツファイナル!
習志野は初回の攻撃で、「いつも通り」の試合ができなかったことが最後まで尾を引く・・・
習志野は手堅い野球でここまで勝ち上がってきた。
その手堅い野球にほころび・・・
「勝ちに不思議な勝ちあり 負けに不思議な負けなし」
まさに言葉通り。
習志野のしては大変残念な結果になりました。
ただ、習志野にその野球をさせなかった東邦、お見事!
チーム事情で投手を兼任することになり、それからエース。
打っても、昨日の試合で2本のホームラン。
エースで、主軸で、さらに主将も務める石川選手。
今秋、ドラフト候補に急浮上!
これから夏に向けて、どこまで成長するのか、楽しみです。
今年のセンバツは接戦が多い大会となりました。
絶対的優勝候補も早々と姿を消し、緊迫した大会になりました。
ひとりの投手完投型というケースも少なくなりました。
甲子園で戦うには複数の同レベルの投手が必要。
春は投手力。
そんなことを改めて感じました。
また、「サイン盗み」事案が物議を醸しました。
正々堂々。
事の真偽は定かでないので、詳しくは記しませんが。
「やってはいけない」と規定されていることを「チーム主導」ですることは許されません。
ただ、最近は様々な情報を得ることができ、お金と人があれば、情報量に差が出るのも事実。
プロ野球さながらの情報合戦もあるようですが、「高校野球らしさ」という観点は各々しっかりと持つ必要を感じます。
規定だけを守るのではなく、人として、どうすべきか。
指導者はそうしたことを高校球児に伝えていかなければいけない時代になりました。
最後に・・・
アルプススタンドのことを・・・
決勝戦は「爆音応援習志野vs大阪桐蔭助っ人東邦吹奏楽」の応援合戦でもありました。
習志野の攻撃時の爆音吹奏楽。圧巻でした。
そりゃ、近所から苦情もくるはずです。
テレビを通してもその爆音ぶりは、耳を引きました。
また、東邦の吹奏楽が渡米していたため、1回戦からは大阪桐蔭の吹奏楽が助っ人として参戦。
今回、大阪桐蔭は出場をしていませんでしたが、東邦攻撃時、アルプススタンドから流れてくる「曲」で大阪桐蔭を感じました。
大阪桐蔭の助っ人応援は、東邦ナインを勇気づけたことは間違いないですね。
アルプススタンドの闘いも、とても楽しいものとなりました。
これでセンバツ甲子園はフィナーレ!
全国各地では、すべてに夏への闘いがスタートしています。
今夏、甲子園に足を運べるのは、どこだ!?
全高校球児奮闘せよ!
「素人野球狂・宮迫」でした。
それでは本日も、高校球児に負けないように、心をこめて、信頼を得られるべく、笑顔で元気に頑張っていきましょう!
以下のブログも時間があれば、覗いてみてくださいませ。
「体幹トレーニング&ストレッチ教室in呉・広島」
http://blogs.yahoo.co.jp/miyasakoproject2016
「宮迫接骨院オフィシャルホームページ」