おすすめpoint307
『井出ちゃんぽん』(佐賀県武雄市)
昭和の初め、初代の井手精市郎さんは、大阪にて丼物の修行をしておりましたが、時は第二次世界大戦の真っ只中。
戦火を逃れるため、やむなく佐賀県の北方へと疎開。
戦後間もない昭和24年。疎開先の北方にて、最初の店舗となる「千十里食堂」を創業。
当時のメニューは、丼物、弁当、仕出し、かき氷、そしてちゃんぽん。
このちゃんぽんは、初代が長崎で食べたものを、自分流の味へと昇華させたものだそうです。
野菜たっぷりのボリュームあるちゃんぽん。
いつしか、店の名を「井手ちゃんぽん」と、呼んでいただくようになったのです。
昭和55年、店主は初代の息子、二代目井手日出男さんの時に、呼び名を店名に。
60年間変わらないおいしさの秘密は・・・
野菜たっぷりの具に、旨いスープ。
スープはなんと、「とんこつ・こってりした」
また、どんぶりからこぼれそうなくらいの山盛り!
完食できるか不安でもありますが・・・
野菜の甘みとスープのバランスが絶妙で、あっという間に完食できます!
長崎ちゃんぽんではない、「井手ちゃんぽん」
長崎ちゃんぽんから昇華している、ちゃんぽん!
時間帯を間違いますと、大変な行列になります!
一昨日からご紹介している神崎鼻にでかけた後は、長崎ちゃんぽんならぬ、井出ちゃんぽんをぜひご賞味あれ!
台風10号がただいま通過中、井出ちゃんぽんさんに大きな被害がでませぬように・・・
それでは本日も、心をこめて、信頼を得られるべく、笑顔で元気に頑張っていきましょう!
以下のブログも時間があれば、覗いてみてくださいませ。
「体幹トレーニング&ストレッチ教室in呉・広島」
https://ameblo.jp/miyasakoproject
「宮迫接骨院オフィシャルホームページ」