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『道後温泉本館』(愛媛県松山市)
道後温泉本館は、日本最古といわれる道後温泉のシンボル。
いわゆる公衆浴場。
「神の湯」が代表的ですが、温泉施設です。
道後温泉本館の一番の魅力は、日本の公衆浴場として初めて、平成6年(1994)に国の重要文化財に指定されながら、博物館化せずに現役の公衆浴場として営業を続けているところ。
平成21年(2009)に発行されたミシュラン・グリーンガイド・ジャポンでは、最高位の三つ星を獲得。
現在の神の湯本館は、道後湯之町初代町長の伊佐庭如矢いさにわゆきやが、100年後の道後の繁栄を見据え、幾多の苦難を乗り越えて、明治27年(1894)に改築した木造3階建。
その後、明治32年(1899)の又新殿ゆうしんでんの建築、大正13年(1924)の養生湯の改築、昭和10年(1935)の改造等を経て、今日の姿となっています。
建物設計は、松山城の城大工棟梁の家系である坂本又八郎で、大屋根の中央にギヤマンを使用した塔屋(振鷺閣しんろかく)を載せ、その上には道後温泉ゆかりの白鷺が据えられ、西洋の技法を取り入れたトラス構造を用いた壮麗な三層楼の本館となっています。
道後温泉。
一度は訪れたことがある方も多いでしょう。
訪れたことがない方は、一度は訪れてみるとよいでしょう。
今は、コロナで休館中ではありますが・・・
コロナが明けたら・・・
最近の温泉街というものは寂びれているところも多くありますが、道後は、寂れていません。
温泉の強みを最大限に生かした場所、道後。松山。
ここが廃れることはないでしょう。
道後温泉本館のまわりにはたくさんの温泉旅館、ホテルもあります。
先日来、お伝えしている12月グラングオープン予定のレフ松山市駅byベッセルホテルズ。
ここと道後温泉本館の距離は3キロほど。
レフ松山市駅に宿泊し、伊予鉄のチンチン電車にのり、道後温泉本館へプラプラ行く・・・
松山・道後の新しい楽しみ方。
レフ松山市駅のまわりの商店街も、にわかに活気づいています。
古いものと新しいものの融合。
松山。
12月にはコロナも多少は落ち着き・・・
県境をまたぐ移動の緩和もあるはず・・
移動緩和になったら・・・
道後温泉本館!そして・・・
12月グラングオープン予定のレフ松山市駅byベッセルホテルズに宿泊!
ホテルの予約サイトはすでに立ち上がっています。
12月の予約はお早めに!
最後まで告知を読んでいただきありがとうございます。
それでは本日も、笑顔で元気に頑張っていきましょう!