親のための想育論!vol.10
「靴をそろえる!」

靴をそろえる。
靴をそろえると心がそろう。
なにか、ひとつ。課題を出すとよい。
その課題は、家族の誰かが必ず気づく。
そして、気づいたときは、「今日は靴がそろっていたね」という話をしよう。
気づいているけど、言わない。それでは次の日への意欲がなくなる。
現代は数十年前と比較して、承認欲求が強い時代とされてきている。
昔と今。
違うのであれば、できることは則していく。
そうであるのであれば、できたことは褒める。
親も忙しいので、そんな「気づき」も少なくなってきているかもしれないが、些細な事。
そんなことから始めてみよう!
「靴をそろえる」
もちろん自分の靴も、そして玄関にあるすべての靴をそろえることができれば。なおよし。
想いを遺す。
想いを伝える。
想育。
そんなことを一つ一つ積み重ねることができることが想育。
親の想いをしっかり伝え。
親の想いを正しく伝えよう。
親は子どもに、想いを遺そう!
想育評論家・宮迫でした。
それでは、本日も、笑顔で元気に頑張っていきましょう!