2022忘れられぬ夏!vol.7 アルプススタンド編!
これまで宮迫接骨院に、miyasako project reborn!に関わりのある選手を甲子園に激励に行ったことはあります。
ただ、それはバックネット裏で、アルプススタンドではなかった。
アルプススタンドに行ったのは、いつ以来だ・・・
と、思考したら・・・
相当前に遡りました・・・(汗)
昭和63年の夏。第70回全国高等学校野球選手権大会。
昭和の最後の夏の甲子園。
甲子園の決勝「広島商vs福岡第一」以来のアルプススタンド。
2学年下の後輩たちの快挙で。
当時、大阪に居住しており、整骨院に勤務していた昼休みにアルプススタンドに向かった・・・
広島商の相手は、プロ野球に進んだ、前田幸長という好投手、山之内健一という強打者を擁する福岡第一。
試合内容については、多くの記憶はないですが、部分的に明確に覚えていることがあります。
今日はその話ではないので割愛しますが、記憶というものは、自身にとっての「大切なもの」のみが記憶されるのですね。
今回、二十歳の夏を思い出し、そのことを強く感じました。
話を元に戻して・・・
二十歳の夏以来のアルプススタンド。
アルプススタンドに入る前、球場の外で待っている間・・・
ユウト・カンタのご両親をはじめ、多くのお知り合いがいることに驚き、入場まで、様々な人たちと話をしていました。
ユウト・カンタのこと、下関国際の躍進のこと、そして、各々の近況・・・
久々の再会で、試合前から、たくさんの人と会い、話ができたこと。
これも、わたくしの財産です。
甲子園は、いつのときも、胸を熱くさせてくれます。
毎回思うことですが、甲子園の球場近くになると、胸が高鳴ります。
そして、足を踏み入れ、グランドをみた瞬間・・・
涙が出ます・・・
広島のズムスタにはいっても、そんなことはなく、東京ドームや他の球場に入っても、なんともないですが、甲子園だけは別物です。
今年は声を出しての応援は不可。
ただ、吹奏楽の演奏に合わせての応援は可。
様々な制約がある中ではありますが、アルプススタンドは一体となって応援をしていました。

バックネット裏から見る景色。
アルプススタンドから見る景色。
同じ野球でも見る場所でこうも違うんだな・・・と改めて感じました。
でも、この場所が選手を奮い立たせる「源」でもあるんだ。と実感。
ユウト・カンタは、宮迫をこうした場所に引き連れてくれ、体験させてくれました。
甲子園という「場所」
アルプススタンドという「場所」
仕事を急遽休んでまで行かせてもらった「甲子園」
ユウト・カンタが連れて行った甲子園。
2022年、夏。
生涯忘れられぬ夏の思い出・・・
この思いを、これからの仕事に活かしていくことができたならば、わたしは更に幸せなんだろうな・・・
甲子園、ありがとう・・・
「2022忘れられぬ夏!」アルプス一万尺編!につづく・・・
それでは本日も笑顔でがんばっていきましょう!
