美味しいものをいただく!vol.12
『お釜ご飯』(miyasakobase)
始めちょろちょろ、中ぱっぱ、じゅうじゅうふいたら火を引いて、赤子泣いてもふたとるな
「始めちょろちょろ」
初めちょろちょろは「最初はとろ火で」
予備炊き・前炊きと呼ばれる段階で、米に水を吸収させるための時間。
10~15分程度かけて沸騰させることで、米の中心部まで吸水させることができるという・・・
また、じっくりと加熱することで、米本来の甘みも引き出せるとのこと・・・
「中ぱっぱ」
中ぱっぱは「中頃に火を強くする」という意味。
本炊き・炊き上げと呼ばれる段階で、米をやわらかくしたり、粘り気を出したりする時間のこと。
沸騰状態を15~20分程度キープすることで、米のデンプンがα化される・・・
最後は水蒸気で炊き上げる・・・
「赤子泣くとも蓋取るな」
赤子泣くとも蓋取るなは「どんなことがあっても蓋を取るな」という意味。
蒸らしと呼ばれる段階で、より米の甘みや粘り、香りを引き出す時間となっている。
この工程では90℃以上をキープするのが望ましいため、火を消してからもフタを取らないで10~15分程度待つとよい。らしい・・・
なかなか、この工程どおりはいかないですが、覚まさせまなトライをしていたら、炊くことが上手くなってきました!
何事も鍛錬ですね。(笑)
美味しいものをいただく!
これはストレスの解消になります!
さぁ、今日は何を食べようか・・・(笑)
それでは本日も、笑顔で元気に頑張っていきましょう!