令和7年度 関西学生野球連盟 秋季リーグ戦・完結
将心の秋、完結。
今春、打率0.523とリーグ記録を樹立し、一躍、注目を集めた将心。
秋季リーグ戦前、調整は順調に進んでいるということであった。
そして迎えた第一節。
エース飯田が奮投。
先制するも1-2と逆転され初戦を落とす・・・
これが今秋の関学の不安の始まり・・・
エース飯田の離脱・・・
大学野球は「核となる投手」が必須。
その核となる投手が、まさかの・・・
この核となる投手不足が関学の不安定の闘いの始まりとなった・・・
第一節の同志社にまさかの連敗、勝ち点を落とすスタート。
1週間空き、修正を計った近大戦。
投手陣の崩壊・・・
10点差以上の大差をつけられての連敗・・・
将心は第一節の不安定な打撃を修正。
良い打球は飛ぶものの、野手の正面をつき、結果としてはこの2戦で無安打。
この大敗と無安打が、関学・将心の不調に拍車をかける・・・
次戦の立命館には「あと一歩」と迫る闘いをするも勝ちに繋がらず・・・
将心は2試合とも4打数1安打。都合8打数2安打。
調子が上がらず・・・
チームはまさかの6連敗・・・
続く、京大の初戦、5打数1安打。
打率は1割台をひた走る・・・
2回戦は、「屈辱のスタメン落ち」
京大戦は連勝をするねのの、勝ち方としては「とても苦しい勝ち方」
迷走の関学の秋。
そして迎えた最終節。
相手は関大。
初戦でやっと・・・複数安打。4打数2安打。
2回戦、まさかの「3打数3安打」
そして、なんとチームが逆転負けをし、まさかの「3回戦」に突入。
将心にはありがたい打席増。
最終節前まで打率1割台だった状況から、最終戦を前に、「0.270」
最終戦に・・・
4打数3安打で「0.317」
3打数2安打で「0.300」
がなんと・・・
3割がみえてきた・・・
最終節前に1割台の打率が3割が見えてくる・・・
野球の恐ろしさ、そして怖さ、そして面白さですね・・・
そして昨日・・・

第一打席、ライトフライ。
打率は「0.263」
第二打席、強い当たりであったが・・・再び、ライトフライ・・・
打率は「0.256」
3割が遠のく・・・
ただ、このあと2安打で、ちょうど打率3割。
第三打席、まさかのサードゴロ・・・エラーで出塁・・・
打率は、「0.250」
これで今季の打率3割の可能性がキツくなってきました。
ただ、これで終わってしまうのはいけない!
これでは引き下がれない!
奮起せよの
第四打席
右中間にタイムリー3塁打。
貴重なタイムリー。
嫌な試合展開を吹っ飛ばす打撃。
4打数1安打で・・・
これで打率は「0.268」
そして9回まさかの第五打席。
打てば「0.285」が見えましたが・・・
三振。
最終打率は「0.262」
リーグ22位。
関学にとって、将心にとって、悔いが残る秋季リーグ戦となりました。
ただ、これで終わりではありません。
いよいよ来年は最終学年。
大学4年生。
「やらなければいけないこと」
明確になったと思います。
いろいろと遊びたい気持ちもあるかとは思いますが、今、しなければいけないこと。
彩りある野球人生を送るために、今一度、課題抽出と取り組み。
「やればできる」「がんばることは当たり前」
さぁ、将心、跳躍せよ!
素人野球狂・宮迫でした。
それでは、本日も笑顔でがんばっていきましょう!
