股関節の柔軟性・・・
股関節の柔軟性は何日で得られるのか!?
個人差はもちろんありますが・・・
目標設定をすることで速く達成することができます。
最低でも1ヶ月で10%、2ヶ月で20%、3ヶ月で30%のアップを目指して下さい!
はい、最低でも!!!
写真の中学生、チームコンディショニングで全体指導した選手。
決して個別指導したわけではありませんが・・・

2月11日に開脚106°
そして、一昨日送られてきた写真を計測すると・・・
2月19日で開脚123°
開脚前屈も手の平がつく状態から、なんとか肘がつく状態に向上。
1週間で約16%アップ!
1ヶ月10%向上を最低目標としているのですから、1週間16%アップは上出来です!!!
この調子でいけば・・・
来週には開脚130°、開脚前屈で肘が余裕でつくまでにはなると想定されます。
野球をする上で必要な股関節の柔軟性。
開脚130°、開脚前屈で頭がつく状態が作られれば、ケガをしにくくなるし、野球障害の予防の一翼になります。
また、なにか起こっても早期の競技復帰が可能に。
1ヶ月しても全く変化がない。
そんな場合は・・・
ストレッチの方法を間違っている!と考えられます。
間違ったストレッチを継続しても、思うような柔軟性は獲得できません。
全体指導の場合はなかなか細部にわたって説明ができないので、どうしても全く変化なし!という子供たちがいますが、個別で対応すると必ず成果がでます。
間違った努力を継続しても効果がない。
効果がないから「やる意味がない」「俺はどうせ身体が硬いから!」と負のスパイラル。
1ヶ月経っても全く変化がない!場合は、個別対応が必要ですね。
正しいストレッチ方法で股関節の柔軟性を獲得しましょう!
きっと野球に必要である股関節の柔軟性は獲得できます!!!
それでは今日も正しい身体の使い方&身体作りを説きながら・・・
皆様もしっかりと笑顔でがんばっていきましょう!!!
以下、「宮迫接骨院オフィシャルホームページ」もよろしくお願いいたします。