勝者から学ぶ!vol.5フェルプス!
もうすぐ冬季五輪が開幕する。
楽しみな日々が始まる!
そんな中、先日、元夏季五輪選手だった選手が壮絶な告白をした。
マイケル・フレッド・フェルプス選手。
「水の怪物」と呼ばれ、五輪では通算22個の金メダルを獲得した、まさに勝者!
そんなフェルプス選手の壮絶な告白・・・
「命を絶たなくてよかった・・・」
全盛期当時、テレビから見えるフェルプス選手は堂々とし、自信に満ちた顔が印象的だが、そんな彼が・・・
いや、そんな彼だからこそなのかもしれない・・・
特殊な誰も体験したことのないゾーンに入った選手には、自らが「切り開かなければならないこと」がある。
絶頂期と言われていた時期でさえ、試合終了毎に、引退を考えたり、五輪後に引退を考えたり・・・
目標を達成した後に壮絶な虚脱、虚空感が襲ってきたという・・・
目標を達成したら、次の目標!と、簡単に言うが、五輪で金メダルを22個獲得した人間に、次の目標と言っても・・・
22個の金メダルを獲得した後に、競技での目標ではなく、人生の目標を立てればよかったのでしょうが、「水の怪物」と言われている人に意見する人は少なかったのか・・・
今現在、「うつ病」という診断を自らが受け入れ、治療をうけているフェルプス。
「水の怪物」はいま苦しんでいますが、この苦境から脱し、再び輝きを取り戻して欲しいですね。
世界トップ選手になって、孤独になってしまったのかもしれませんが、人と話すこと。
自分の意見を聞いてもらう。
そして他者の意見を聞く。
そんな、当たり前のことかもしれませんが、「対話」というものを大切にしないといけないと感じます。
一人で生きていくことはできない、現世。
他者との協調、調和、会話の大切さを「水の怪物」から学ぶことができます。
フェルプス選手が再び輝きを取り戻すことを祈念します!フェルプス選手蘇れ!
それでは本日も会話、対話を大切にしながら、心をこめて、笑顔で元気にがんばっていきましょう!
以下のブログも時間があれば、覗いてみてくださいませ。
「体幹トレーニング&ストレッチ教室in呉・広島」
http://blogs.yahoo.co.jp/miyasakoproject2016
「宮迫接骨院オフィシャルホームページ」