日本の棚田!vol.4
『白米千枚田』(石川県輪島市)
日本海に面して、小さな田が重なり海岸まで続く絶景は、日本の棚田百選、国指定文化財名勝に指定され、奥能登を代表する観光スポットとなっています。
水田一面あたりの面積は約18平方メートルと狭小で約4ヘクタールの範囲に1004枚の典型的な棚田風景が展開し、古くより「田植えしたのが九百九十九枚あとの一枚蓑の下」「越中富山は田どころなれど能登は一枚千枚田」等の古謡が唄い継がれているそうです。
また、白米千枚田は世界農業遺産「能登の里山里海」の代表的な棚田として、年々注目を浴びています。千枚田は「日本の原風景」と呼ばれ、2011年6月、日本で初めて世界農業遺産に認定されました。
昔ながらの農法が現在も行われており、日本古来の農法「苗代田」を復活。
実際に種籾から苗を育成し、稲作を行う取り組みを行っています。
重機のない昔に・・・
どうやって、これだけの石を積み上げっていったのだろうか・・・
「棚田」を見ると・・・
いつもそう思う・・・
この棚田完成に、どれだけの月日がかかったのだろうか・・・
棚田を作っている時は、どうして生計を立てていたのだろうか・・・
作物はどこで作っていたのだろうか・・・
棚田を見ていると、様々な疑問がよぎり、そして先人の「パワフル」なパワーに圧倒され・・・
そして感動を覚える・・・
『白米千枚田』
圧巻です!
田植え前の時期に行くと、水面が鏡状となりサンセットとともにみる、この風景を見るために、たくさんの人が訪れるということです。
一度は見ておきたい「棚田」ですね。
それでは本日も先人の偉業に敬意を表し、後世に遺すものを大切に、心をこめて、信頼を得られるべく、笑顔で元気に頑張っていきましょう!
以下のブログも時間があれば、覗いてみてくださいませ。
「体幹トレーニング&ストレッチ教室in呉・広島」
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