第96回全国高校野球選手権広島大会準決勝&決勝!

灼熱の尾道しまなみ球場が燃えた!

昨日、広島大会の準決勝が行われた。

1広陵-市立呉

市立呉は欲しかった先制点を奪い、今大会屈指の左腕西田投手が唸る!

試合を自分たちのペースで展開。

試合のポイトンはたくさんありましたが・・・

「素人野球狂・宮迫」が考えるポイトンは・・・

5回の広陵が挙げた1点・・・

2死をとったあとの2死無走者から・・・

1番赤川にヒットを打たれ、続く松原に3塁打を打たれ、2死から打者2人で同点。

息をつく暇のない広陵打線ではあるが、この2死からの同点は市立呉にとって大きな同点になった。

8回裏、驚異の粘りで同点に追いつくも、9回、市立呉のミスもあったが、広島県絶対王者広陵が執念をみせた!

どちらの得点機にも絡む松原の活躍は目を引いた。

広島県絶対絶対王者広陵、決勝進出!

呉から悲願の甲子園出場を目指し、招聘された中村監督は今年度で定年を迎える最後の大会とも言われていたが、試合後は今後も指導していくとコメント。

「あと一歩」「勝てていた試合」試合後、よく聞く話ではある・・・

こうしたら・・・

ああししてたら・・・

でも「勝てていた試合」とは負けた試合である。

「勝てていた試合」を「勝った試合」にするために、呉から悲願の甲子園出場を目指し、市立呉の闘いは今日から始まる!

2広島商-新庄

新庄の先発は山岡ではなかった。

先発は舟橋、そして続く投手も山岡ではなく、1年生投手堀。3番手として山岡投入。

新庄迫田監督の采配は非常に興味深い!

また打撃では、1回、4回と広島商のミスを足がかりに得点。

やはり大会終盤もミスをしたら・・・得点。

当たり前のことが当たり前にできたチームが勝利をもぎとる!ということは間違いがないようです。

広島商にも勝つチャンスはありました。「勝てていた試合」ともいえます。

ただ、市立呉同様、広島商も「勝てていた試合」を「勝った試合」にするために本日より秋を目指します!!!

そして、いよいよ本日、広島大会のラストマッチ!

甲子園をかけた闘いが尾道しまなみ球場で!!!

広陵vs新庄

今春、甲子園に出場した新庄。

今春、中国大会を制した広陵。

両校の公式戦対戦成績は・・・

秋に新庄が広島大会、中国大会と広陵に2勝。

春は広陵が新庄に勝利。

対戦成績は新庄の2勝1敗。

試合の見所は・・・

両校の投手。

両校とも、果たして先発は誰が!?

また継投のタイミング、そして誰を継投していくか!?

今年の広陵は攻撃のチームというより、守備重視のチーム。

かたや新庄も守りのチーム。

両校、守備に絶対の自信をもつチームですから、投手のデキがカギを握ります。

攻撃に関しては、再三申しておりますが、広陵は盗塁、エンドランを使う機動力野球。

昨日も大活躍した2番松原がキーポイントになるか!?

投手の連投疲れで大量得点を奪われる!ということもないわけではありませんが・・・

「1点を争う好ゲーム」になるはずです!

1点を争うということは、もちろんミスをしたチームは厳しくなります。

ミスを少なく!

野球の鉄則ではありますが・・・

ミスに付け込む攻撃!も見物です。

どんな形で先制点が入るか!?

また、先制後の得点は、先制したチームの追加点か、それとも同点、逆転に繋がる得点か!?

「1点」が非常に大きく影響します。

「勝てていた試合」というチームはどちらか!?

勝利して甲子園にいくのはどちらだ!?

さぁ、高校野球ファンは決して見逃してはならない、広島大会のファイナルマッチ!!!

午後1時、尾道しまなみ球場でプレイボール!!!

「素人野球狂・宮迫」でした。

それでは本日も高校球児に負けないように、今日も笑顔でがんばっていきましょう!!!

以下、「宮迫接骨院オフィシャルホームページ」もよろしくお願いいたします。

http://www.miyasako.net/

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