The BRIDGEvol.63
『馬溪橋』(大分県中津市耶馬溪町)
その昔、山国川を挟んだ日田代官道(戸原側)と中津藩道(平田側)は、夏は渡し舟、秋冬春は仮橋が架けられて往来していたということ・・・
しかし、仮橋は山国川の増水の度に流され、その都度修復。
大正3年に竣工された下城井橋も大正11年に流出したため、翌年、現在の石積みアーチ式の眼鏡橋(総長約83メートル)が架けられました。
耶馬渓橋、羅漢寺橋とともに耶馬三橋に数えられてる「馬溪橋」
圧巻の日本の技術!
橋で生活が変わります。
日本人の知恵。
橋を見れば、日本の力を見ることができます。
耶馬渓に行ったら、ぜひ、見ておきたい橋のひとつですね。
それでは本日も笑顔で元気にがんばっていきましょう!