2016捕手不足!
10年前には球界を代表する捕手がいた。
古田、城島、谷繁、矢野、阿部などなど・・・
また古くは、野村、森、田淵、木俣、伊藤勤などなど・・・
名捕手がいた・・・
しかし、昨今・・・
昨シーズン、2015年、捕手で規定打席に到達したのは・・・
中村悠平(ヤクルト)、近藤健介(日本ハム)、森友哉(西武)、炭谷銀仁朗(西武)の4人。
ただ、近藤と森は指名打者での出場もありでの規定打席到達。
そして今シーズン、2016年は・・・
規定打席到達捕手は、なんと小林(巨人)ただ一人・・・
近年捕手不足にあえぐ日本!
各球団の正捕手は誰?と質問しても答えられる状況にない今年。
ちなみに2016年の12球団の主要捕手成績は・・・
●日本ハム
大野奨太
109試 率.245 本5 点35
●ソフトバンク
鶴岡慎也
103試 率.251 本2 点26
●ロッテ
田村龍弘
130試 率.256 本2 点38
●西武
炭谷銀仁朗
117試 率.218 本1 点22
●楽天
嶋基宏
80試 率.271 本2 点17
●オリックス
若月健矢
85試 率.227 本0 点20
●広島
石原慶幸
106試 率.202 本0 点17
●巨人
小林誠司
129試 率.204 本4 点35
●DeNA
戸柱恭孝
124試 率.226 本2 点23
●阪神
原口文仁
107試 率.299 本11 点46
●ヤクルト
中村悠平
106試 率.187 本3 点37
●中日
杉山翔大
104試 率.260 本3 点27
やはりさびしいですね・・・
捕手育成は急務です!!!
ただ、少しばかりですが光明も・・・
2016年規定打席に到達した捕手は小林だけだったが、田村、戸柱、杉山といった若手が100試合以上出場しており、来季、正捕手の座を掴みそうな選手がいるのが救い。
とりわけクライマックスシリーズを経験した横浜の戸柱捕手には期待したいですね。
顔がどこかしら中村獅童似と思える戸柱捕手!(笑)
ガンバレ戸柱!
急いで育てられるものではないのが捕手。
明日はプロ野球ドラフト会議。
社会人、大学生の捕手はもちろん10年後を見据えた高校生捕手の獲得、育成が望まれます。
今年ぶっちぎりの優勝をしたCARPのドラフトはいかに!?
それでは10月も終盤に差し掛かってまいりましたが本日も笑顔で元気にがんばっていきましょう!!!
以下のブログも時間があれば、覗いてみてくださいませ。
「体幹トレーニング&ストレッチ教室in呉・広島」
http://blogs.yahoo.co.jp/miyasakoproject2016
「宮迫接骨院オフィシャルホームページ」