2022大谷翔平から学ぼう!vol.13
「プライオボールの利点と欠点」
大谷翔平がトミー・ジョン手術を受けて以降、行ったリハビリの中に
プライオボールを使用したリハビリが紹介されました。

重さのある数種類のボールを使用したリハビリ。
球速をあげるために以前から使用されていたものではあります。
ただ、この方法には利点もあれば欠点もあります。
大谷翔平が行った方法をすべての人に取り入れると逆に故障の原因ともなりえるでしょう。
リハビリも方法を間違うとかえって逆効果となります。
利点のみを使用し、リハビリに活かす。
リバースロー、ピボットスロー、ステップバックスロー、ドロップステップスロー、ウォーキングワインドアップスロー。
使えるものはたくさんあります。
重さは体力・筋力・骨格を考慮する必要があります。
ただ、球速をあげたいと無理な荷重をすると故障しますのでご注意を。
このリハビリの各選手の最適度合いについては、柔道整復師・鍼灸師としての自分の課題でもあります。
大谷翔平からはたくさんの学びがあります。
わたくしも柔道整復師・鍼灸師として、選手たちに最善を尽くします。
たとえ嫌われようとも・・・
楽しく伝えて生きます!
信念を貫く2022年といたします。
それでは本日も、笑顔で元気にがんばっていきましょう!