2025秋の進化
今春、リーグ最高打率を記録し一躍注目選手の仲間入りを果たした将心。
この秋が「大事」
春の活躍を一過性のものとしないことが重要。
春の打順は1番。
先週行われたリーグ開幕戦では3番。
たかが打順、されど打順。
打順では求められる役割が違う。
特に、今秋はポイントゲッターとしての起用となる。
役割が違う上、春に高打率を残した将心に対する各大学の投手陣の「攻め方」はとても厳しいものとなる。
実際、先週の同志社戦・・・
将心に対する投球パターンが「パターン化」していない。
四球やむなし!という気持ちで投球されると「厳しいボール」ばかりがやってくることとなる。
簡単なストライクは「ない」
厳しいストライク、四球でもよいとおもって投げられると、相当に手強い。
格下相手と思われる投手でも難しい対応となる。
ただ・・・
その環境で打ってこそ!
「進化」といえる。
そして、その進化はまだまだ止めるわけにはいかない・・・
「目指すべきその先」に向かって・・・
先週の第一節同志社戦。
初戦をエースで落とし、絶対に負けられない闘いとなった2戦目。
初回、平凡なミスで失点。
また、大学生らしかなぬミスが散発され3失点・・・
打線は6回まで将心の1安打に抑えられる始末・・・
雰囲気は最悪。
敗戦濃厚な嫌なムード。
このムードのまま、行ってはならない!が将心には理解できていた・・・
敗色濃厚での厳しい攻め・・・
でも、その状況で、タイムリーヒットは打ったこと。これが讃えられること。
難しい状況、厳しい状況でも、「諦めない姿」を見せつけること!
やっかいな打者と、強烈に印象付けるには、こうした場面での安打が必須。
また、敗色濃厚であろうと、試合に挑む姿勢は「常に戦闘態勢」でならねばならない!
それは・・・それが必ず「次に繋がるから」
そして、たくさんの人が、選手の一挙手一投足を見ていると「心せよ」なのだ・・・
上を目指す!ということは、そういうことである。
試合終了後、球場の外に待機していると、律義に駆け足で挨拶にきてくれる将心。

連敗で勝ち点を落とすという緊急事態も、自分がすべきことを忘れるな!と伝えようとしたが、将心は理解していました。
関学にとっては厳しいリーグ戦スタートとなりましたが、まだまだ第二節。
今週末の闘いに備え「準備せよ」
準備無くして成功なし!
今秋の将心の進化、大奮闘に期待する!
ガンバレ将心!
素人野球狂・宮迫でした。
それでは、本日も笑顔でがんばっていきましょう!
※わたくしの写真が乱れておりますが、35°を超える炎天下で7時間以上野球をみていたあとの残骸とご理解ください・・・(笑)
追伸 野球って・・・楽しすぎる・・・