98.野球肩多発!
野球肩とは、投球動作に関連して発症する肩障害の総称。
肩を使いすぎることによって発症するもの。
野球肩は、インピジメント症候群、上腕骨骨端線障害(リトルリーグショルダー)、関節唇損傷、動揺肩などがあります。
肩の安静を保ち、適切な処置をすることで改善しますが、ものによれば・・・
手術適用となる場合もあります。
それには適切な診断が必要です。
なんとなく、投げすぎて痛い!からだけと、見過ごすことのないように!
宮迫接骨院においても、コロナの自粛明けから、週に一人のペースで確定診断を必要とすべく症例が多発しています。

必要とあれば、MRI、X線検査が必要なものがあります。
宮迫接骨院は整形外科と連携して患者様の最善を目指しています。
運悪く、月単位の投球禁止を言い渡される選手もいます。
ただ、投球禁止をしたからといって、練習が全くできないわけではありません。
投球禁止だからこそ、できること!があります。
肩の治療だけをしていても、また復帰をして、また肩痛。
繰り返す肩痛は、野球生命にもかかわります。
なぜ、肩が痛くなったのか!?
投球過多だけが問題であるケースは少ないと感じます。
身体の使い方、バランス、柔軟性。
野球肩を発症する選手の多くにみられる身体の動き。
宮迫接骨院ではしっかりと治療をし、miyasako projectで身体の動きを改善します。
院内連動。
1か月、2か月の投球禁止令で、退化することなく、投球はしなくとも進化する!ことができます。
投球禁止後に球速が上がった!という選手もいます。
闇雲に投球のみに頼るのではなく、身体の使い方を思考しよう!
思考方法に苦慮されている方は、ぜひ、miyasako projectに!
子供たちの異変に気が付くことは、大人の責任。
子供たちの健全育成!
大人がしっかりと気を付けていきましょう!
それでは本日も、心をこめて、信頼を得られるべく、笑顔で元気に頑張っていきましょう!
以下のブログも時間があれば、覗いてみてくださいませ。
「体幹トレーニング&ストレッチ教室in呉・広島」
https://ameblo.jp/miyasakoproject
「宮迫接骨院オフィシャルホームページ」