時機を辞書で引くと・・・
あることをするのに適したとき。しおどき。適当な機会。チャンス。
「タイミング」という言葉は日本語に置き換えると「機会」という風に捕らえられることが多いようだが、わたしは・・・
「タイミング」を日本語に置き換えたら・・・「時機」という言葉が適当ではないかと思っている。
よって、今回記す「時機」は通常使われるタイミングを意味します。
さて、私の辞書の『時機』にはこう印されている。
「自らが掴むことができるもの!また、掴もうとすると見えてくるもの!」
タイミングはとても大事である。
野球でよく使われるタイミング。
打撃、また守り、走塁においてすべてタイミングは重要なファクターである。
先般行われたソチ五輪のフィギアスケート、スノー競技に例えても、ジャンプの踏み切りのタイミング、着氷のタイミング・・・
また、それは何もスポーツだけに限らず・・・
仕事、買い物、遊び、人間関係においても、生きていく中ですべてと言ってよいほど・・・「タイミング=時機」が存在し、非常に重要である。
時機を逸する・・・
時機を掴む!!!
時機が悪い・・・
時機がよい!!!
もう少しあとだったら・・・
もう少し先だったら・・・
そんな事象にはよく出くわす。
ただ、この時機はなにも受動的なものだけでなく、能動的に「掴みに」いくこともできると思う。
野球の打撃において時機を掴む!ということは、なにもボールを向かえにいく!ということではなく、タイミングを掴む!という意味である。
練習に練習を重ね、自分のタイミングを掴む!
受動的にただ、きた球を打つのではなく、能動的に「タイミングを掴み打つ!」ことができれば・・・好結果に繋がりやすくなると考える。
仕事では・・・
ただ、ただ受け身に仕事をするではなく、自分中で出るアイデアなどは即座に反映させるようにすなければ、時機を逸することがある。
仕事などで、
あ、それおれも考えてたんだけど・・・
そのアイデアはおれにもあったのに・・・
と後からいっても「行動」がともなわないと、実績にはならない。
出たアイデアが即座に仕事に反映されなくとも、そのアイデアが基盤となり、次のアイデアが浮かんだり別の発想が生まれることがある。
頭の中にあっても、頭の中にとどめておくのであれば・・・考えてない!と同義になる。
つまり、「タイミング=時機」は「自らが掴みにいくことができるものでもある」といえる。
自らが時機を掴みにいくことで、新しい仕事、新しい人間関係など、今までにない、新しいものをを構築できる。
受動的に生きているだけでは、なかなか「新しい」ものを会得することはできない。
ならば能動的に!積極的に掴みに行かなければいけない!!!
考えているだけではダメ。
考えたあとは、しっかりと能動的に動かなければ!!!時機を掴みにいかなければ!!!
そして、掴みにいけば、次の展開が準備されており、次の思考に繋がる!!!
思考は常にしておけば、「時機」はみえてくる!!!
時機は「掴みにいくことができるもの」であり、「見えてくるもの」でもある。
そして、見えた時には「逸さないように」行動しよう!!!
そうすれば、今までとは違う、新しい「何か」が構築できるはずである。
「時機」・・・宮迫広辞苑にはこう印されています。
「自らが掴むことができるもの!また、掴もうとすると見えてくるもの!」
それでは今日も「時機」を逸せず、しっかりと掴みながら、一日を笑顔でがんばりましょう~♪
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