平成26年度春季広島県高校野球大会準決勝結果!

昨日、4月とは思えない炎天下の中で行われた「春の県大会準決勝!」

熱い熱い闘いとなりました!!!

■呉二河球場

1広島工 12-2 市立呉

両校がエースを温存!

中国大会出場が決まっていて、あえてエースを登板させなくてもよい!との判断もあるでしょう。

夏の大会前に、手の内をみせない!ということもあるのでしょう。

また、当然連投の影響も考慮したということもあるのでしょう。

ただ、それによっての結果は、両校の真の実力差がどの程度のものなのか!?がわからない闘いとなりました。

言えることは、広島工の打撃力の「裾野」はある!のだと理解。

好投手相手にどこまで打線が機能するかはわかりませんが、昨日の闘いでは潜在能力の高さで市立呉よりも、広島工に分があったということでしょう。

2如水館高 0-4 広陵


第二試合は第一試合目とは、打って変って、両校のガチンコ対決!!!

両校、実力的にはそんなに大差はないと思われますが・・・

試合前ノックからみせた如水館の守備の綻びが、試合でも出た形に!!!

広陵は初回、セカンドのエラーで出塁した走者を四球をからませ先制に成功!!!

4回は打線の中心4番太田君の二塁打を足がかりに、加点。

広陵投手は背番号1の吉川が立ち上がり2四球を出し、不安定な立ち上がりをみせるも後続を打ち取り、広陵ペースで試合は進む。

そして、試合が決まったのは「6回」

3番佐野君が四球で歩き、4番太田君がタイムリー二塁打!

ここで如水館に外野手と内野手の連係ミス。

記録には残らないものの、この連携ミスは手痛かった!!!

バントをからめた後、平凡なライトフライをライトが落球。

エラーと四球が得点に結びつくという如水館にとっては最悪の展開。

その後は、広陵が小刻みな投手リレーをみせ、完勝!!!

繰り出される投手陣の「非凡な力」は夏の脅威になることは間違いないですね。

また、秋には投手として活躍していた広兼君は外野手でスタメン。

一体、何人投手がいるんだ???と、広陵の選手層の厚さを思いしらされた昨日の闘い。

エース吉川を中心としたバリエーションに富んだ投手陣。一躍夏の本命に躍り出ました!!!

かたや如水館ですが・・・

試合前ノックに緊張感が見られず、「らしくない!」感じに見受けられました。

「ダラッ」としたと言ったら申し訳ないですが、その緊張感が希薄な部分が試合に出てしまった!というのは大袈裟かもしれませんが、今年初めて如水館をみさせていただき、少し残念に感じました。

ただ、選手個々の能力は高いです。

1番の笹尾遊撃手は、昨日の試合では目新しい活躍はしませんでしたが、この夏の注目選手の一人になると思われます。

如水館は投手陣、そして守備の再調整をし、中国大会に挑んでいただきたいですね。

これで春の広島県大会の2強が出そろいました。

決勝は・・・少し時間が空きますが・・・

5月10日

10時~

3位決定戦

市立呉 – 如水館

12時30分~

決勝

広島工 – 広陵

呉の野球の聖地「呉二河球場」で開戦です!!!

本日、野球記事にも関わらず、ゴールデンウィークということで短文の「素人野球狂・宮迫」でした!!!(笑)

それでは本日も高校球児に負けないように、笑顔で元気にがんばっていきましょう!!!

以下、「宮迫接骨院オフィシャルホームページ」もよろしくお願いいたします。

http://www.miyasako.net/

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