超絶・おすすめpoint23~リピート必至~
『大徳寺大仙院』(京都)
昨日ご紹介した龍安寺。
そして、今日の大徳寺大仙寺は昨日に引き続いて、特に想い入れが強い場所。
大徳寺大仙寺のなにが?
これは和尚さんです。

尾関宗園さん。
18歳で漫画以外の読書を始めて、自身の琴線に触れた著書。
「平常心」
高校でなんとなくしか、わかっていなかった平常心の意味を理解できた本。
心を病んでいたときに、心の扉を開くきっかけをいただいた本。
「平常心」
それから尾関宗園さんが書かれた著書を忙読・・・
「心配するな、なんとかなる」
「今こそが出発点」
「いま頑張らずにいつ頑張る」
「あんたが一番えらいんや」
書き始めると止まらないくらいの著書群・・・
18歳の凍っていた心を震わせてくれた尾関宗園さん。
自分にとって、いまがあるのは、尾関宗園さんのおかげ!と言っても過言ではありません。
尾関宗園さんですが、いまは、隠居した僧侶、閑栖として大仙院にいらっしゃるということ。
お会いすることは難しいでしょうが、自分の起点となった方のお近くに・・・

大徳寺大仙院。
龍安寺とは違う趣の枯山水。
なにかしら訴えかける石群・・・
まさに「ZEN」・禅
ゆっくりと訪れたい場所。
穏やかな時間が流れている場所。
まさに「聖地」
掃除をしていた寺院関係者さんに「尾関宗園さん」の現況についてお尋ねすると、元気でいらっしゃるとのこと。
18歳当時の状況をお伝えし、尾関宗園さんの著書に助けていただいた旨をお伝えさせていただきました。
直接会うことは叶いませんでしたが、近い空間に居ることができ、また尾関宗園さんに伝わるかどうかは別として関係者さんに「想い」を託せたことは、自身にとってとても喜ばしいことでした。
龍安寺・大徳寺大仙院。
自身にとっての「聖地」
人生の起点となった場所。
みなさまにもそうした場所はあるのでは?
もしあれば、できるだけ早い時期、行けるタイミングで、そうした場所を訪ねてみてもよいですね。
紅葉にも目でることがてき、豊かな旅路となりました・・・
その後も予定も、予定以上の時間が過ごすことができました・・・
ありがたや・・・ありがたや・・・
みなさまも、ぜひ、大徳寺大仙院へ、いってらっしゃいませ!
それでは、本日も笑顔でがんばっていきましょう!
