「広陵中井監督の言葉」
中村奨成捕手がCARPにドラフト一位指名されて入団が決まった。
CARPファンにとっては、来期以降とても楽しみなこと。
そんな中村選手を指導した広陵中井監督。
高校野球界で名将と呼ばれる中井監督は選手にこう言っているという・・・
「プロ野球は入るのが夢じゃなくて、活躍できる実力ができて行くところ。
一か八かの人生を送るなら、大好きな野球を職業にできる社会人野球という選択もある。
そっちの方が生涯賃金とか安定した仕事ができると常々思うし、そう生徒に言ってきました。」
プロ野球に入ることが夢ではない・・・
プロ野球は活躍できる実力ができて行くところ・・・
深いです・・・
近年はドラフトも育成枠というものがあり、プロ野球界が選手を青田買いしている状況ともいえる・・・
今年の契約解除選手の中には20歳代前半の選手が多数いる・・・
元プロ野球選手という言葉が珍しくないくらいなった昨今・・・
20歳代前半で契約解除され、新たな道を模索する苦労は計りしれない。
「プロ野球は活躍できる実力ができていくところ」
プロ野球入団!という夢だけで進むにはリスクもある。
ただ、リスクを恐れてはなにもできない!という理屈もある。
ただ、中井監督の言葉には説得力がある。
「プロ野球入団」はもちろん野球をしている子どもたちにとって夢である。
夢が近付いてきたとき・・・
自分を客観視できる目。
そんなものも育てなければいけないですね。
物事を大局的に観察できるチカラの育成。
自分を客観視するチカラの育成。
野球を通して、たくさんのことを子どもたちに伝える中井監督。
奥深いです・・・
それでは本日もいろんなチカラを育成しながら笑顔で元気にがんばっていきましょう!
以下のブログも時間があれば、覗いてみてくださいませ。
「体幹トレーニング&ストレッチ教室in呉・広島」
http://blogs.yahoo.co.jp/miyasakoproject2016
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