第100回全国高等学校野球選手権記念大会・注目選手!
2回戦で敗退してしまいましたが、痛烈な印象を残した選手の一人に・・・
「井上朋也選手」を挙げたい!
昨年、広島県絶対王者広陵を甲子園の決勝で下し、優勝した「花咲徳栄」
昨年の全国王者のチームに、1年生でスタメンに名を連ね、1回戦では貴重な決勝打を放った「井上選手」
2回戦は横浜、相手に最終回、2点差に迫り、なお9回2死満塁。
カウントは「フルカウント」
熱戦が続く甲子園ではありますが、間違いなく「シビれる場面」
2回戦で一番シビれた場面と言っても過言ではないシーン・・・
ダッグアウトから攻撃のタイムで監督の指示を得て、挑んだ「9回2死満塁フルカウント」からの1球・・・
ここまで1年生らしからぬ、堂々とした打席態度の井上選手でしたが・・・
体勢を崩し、空振り・・・
井上選手にとっては・・・「まさか」の空振りとなりました。
平時であれば、絶対に手を出さない投球に手が出る・・・
まさに「心」の問題でもあります。
最大の緊張時、自らのチカラを思う存分発揮すること!
とても難しいことです。
プロ野球の選手でさえ、それができないことも多くあります。
緊迫した緊張する最大の場面で、自らのチカラを発揮するために行うのが「練習」
練習のための練習ではなく、試合を、それも試合で緊張感があるであろう場面を想定しての「練習」
これが必要です。
井上選手、まだ1年生。
1年生らしからぬ風貌と貫禄。
2回戦で敗れはしましたが、末恐ろしい高校1年生の登場です!
今秋以降の花咲徳栄の井上選手には要注目!
第100回の夏の甲子園大会。
大会中盤にさしかかり、熱戦続きでございます。
さて、これからどんな選手が甲子園を沸かせてくれるのか!?
楽しみがとまりません!
「素人野球狂・宮迫」でした。
それでは本日も高校球児に負けず、心を込めて笑顔で元気に頑張っていきましょう!
以下のブログも時間があれば、覗いてみてくださいませ。
「体幹トレーニング&ストレッチ教室in呉・広島」
http://blogs.yahoo.co.jp/miyasakoproject2016
「宮迫接骨院オフィシャルホームページ」