2022大谷翔平から学ぼう!vol.3
「成長の土台は、楽しさと向上心」
肘の内側側副靭帯損傷により、トミー・ジョン手術を受ける前に大谷翔平が考えたこと。
このまま手術しなくても、誤魔化しながら投球をすることは可能と言われたが・・・
それって楽しいのかな?

大谷翔平の根幹「楽しさ」
大好きな野球を楽しくするための決断でもあった。
自分の目指す野球像に近づけるための手術。
楽しくなければ意味がない!とも受け取れる発言。
大谷翔平がグランドで駆け回る姿は、「楽しそう」
成績の凄さ以上に感じるのは、楽しさ。
そして、手術後には、必ず「進化して帰りたい」という決意。
手術を受けるにあたって、患者が最ももっていなければいけないもの。
決意。
手術を受けるというのは「受動的」ではありますが、手術を受ける患者の心構えは「能動的」でなければなりません。
すべてを託す!医者に託す!ではなく、決意をもって挑む!が大切です。
どんな苦境に陥ろうとも、向上心をなくしてしまっては、なにも成し遂げられません。
「向上心」とは「心」
心を整えるということは大切です。
自身の現状を正確に把握し、判断し、決意する。
それをすることで、元来の楽しさを追求する!
これが大谷翔平。
今やっている競技、楽しいですか?
楽しく取り組めていますか?
進化したい!と思えていますか?
惰性や強制で行う競技、トレーニングなど、なんの意味もなさない!ということは知っておくべき!
惰性や強制で行うものは、苦行でしかありません。
精神鍛錬として行っているのであれば、それはそれでありですが、そうでないのであれば・・・
競技パフォーマンスあげたい!
うまくなりたい!という成長の土台は、楽しさと向上心に尽きます。
大谷翔平は自らの手術を通して、世界中のみんなに、こう教えています。
親御さん、指導者については、競技力向上をさせるためには、このことを決して忘れてはいけません。
大谷翔平からはたくさんの学びがあります。
わたくしも柔道整復師・鍼灸師として、患者さんに最善を尽くします。
たとえ嫌われようとも・・・
楽しく伝えて生きます!
信念を貫く2022年といたします。
それでは本日も、笑顔で元気にがんばっていきましょう!