miyasakobase!vol.62
『ニンニク追肥』
冬場は草があまり生えません。
ただ、もちろん細かい草は、作物の間を縫って生えます。
冬の草は、寒いのため、土に粘着する形で生えてきます。
作物の間ということもあって、冬場の草取りは、それはそれで一苦労です。
ただ、美味しいものを作る!無農薬で作る!と決めたからには、この手間を惜しんではいけません。
地道に地面に這いつくばり、無心で取り除いて生きます。
草取り。
これストレス解消になります。
人にもよるのでしょうが、これはわたくしの心の安定剤のようなものとなっています。
日々の心の乱れを畑で修正。
ニンニクの定植が遅く、芽が出始めのものもありますが、これはこれであり。
ほぼすべての芽だしを確認したので、追肥。
草取りと追肥はセットですね。
ニクニクは肥料食いと言われ、たくさんの肥料を必要とします。
タマネギの追肥は1月末まで!それ以降は追肥をしない!
これも、一定のルールみたいです。
今年もニクニクたくさんとって、ますますパワーを増して生きます!
農を通して食を考える。
農を通して文化を考える。
農を通して人生を考える。
それでは本日も、笑顔で元気に頑張っていきましょう!