第94回センバツ高校野球大会・組み合わせ決定!
東海大会で準優勝をし、センバツ当確と思われていた聖隷クリストファー高校、センバツ落選問題がいまだ「燻る」状態ではありますが・・・
大会については、予定通り進行中です。
高野連は、この問題について、妙な終結をするのではなく、半数以上の人が納得しうる改革案を早急に策定すべき!
それでは、昨日行われた組み合わせについて。
広島から出場する広島県絶対王者・広陵は敦賀気比と。
また、古豪復活・広島商は丹生と。
両校ともなんと福井県との闘い。
「広島vs福井」
第2日 3月19日(土)
第1試合 広陵(広島)ー 敦賀気比(福井)
広島県絶対王者・広陵は昨秋の北信越王者・敦賀気比と対戦。
北信越大会の決勝では、石川・星稜に6-0と完封勝利。
北信越大会のランニングスコアを覗いてみると、打力のチームと窺える。
昨秋の明治神宮大会で準優勝し、今大会の優勝候補となっている広陵。
広陵には全国でも屈指の絶対的エースがおり、3点以上の失点はないかと考える。
広陵優位は動かない。
ただ、久々の公式戦、初戦という平常心で臨むことが難しい闘い。
どの高校もその条件は一緒だが、いち早く、いつも通り!ということができれば、今春の広陵旋風ということもあり得ます!
第5日 3月22日(火)
第3試合 丹生(福井)ー 広島商(広島)
古豪復活・広島商ですが、21世紀枠の丹生と。
丹生は昨秋の北信越大会には出場できていません。
昨秋の福井大会の準決勝で福井大会を制した工大福井に0-14で敗れ、3位決定戦で広陵と対戦する敦賀気比に3-8で敗れています。
結果から考えるに、実力的には敦賀気比には若干見劣るとなります。
広島商にとっては、難しい初戦の相手としては、比較的闘い易いということも言えます。
もちろん勝負はやってみなければわかりませんが、もう一つ広島商の利点としては、大会5日目という日程。
まん延防止等重点措置が明日までの広島で公立校広島商は明日まで対外試合ができないという報道がありました。
実戦を積む機会が大会前に少ないとされるセンバツ。
その上、まん延防止等重点措置が明日までという足かせ。
大会期間までの調整が5日目ということで、より多くの確認作業ができるということになるでしょうか・・・
センバツ開幕まで2週間。
広陵・広島商、広島の高校野球を牽引してきた両校の甲子園での大奮闘に期待します!
素人野球狂・宮迫でした。
それでは本日も笑顔で元気にがんばりましょう!