ブラタイチ!vol.2
残り少ない活動期を、どう過ごすか!?
ブラブラと・・・タイチが生きます!
2回目は・・・
「熊野速玉大社」(和歌山県)
日本書紀には、神武天皇が神倉に登拝されたことが記されています。
悠久の古より人々から畏れ崇められてきた神倉山には、初め社殿はなく、自然を畏怖し崇める自然信仰、原始信仰の中心であったと言われています。
自然信仰を原点に神社神道へと展開していく熊野信仰は、六世紀に仏教が伝わると早くから神仏習合が進み、「熊野権現信仰」が全国に広まっていったそうです。
「権現」とは、神が権り(仮)に姿を仏に変え、衆生を救うために現れるという意味で、過去・現在・未来を救済する霊場として熊野は広く人々に受け入れられていきます。
さらに、強者弱者、地位や善悪、信不信を問わず、別け隔てなく救いを垂れる神仏として崇敬され、人々は難行を覚悟で、熊野をめざし、「蟻の熊野詣で」の諺も生まれました。とのこと。
自然信仰。
神や仏という固定的な概念ではなく、自然信仰。
自然。
残り少ない活動期は、この自然はキーワードになります。
ブラタイチ!vol.1で記した「熊野本宮大社」と合わせて参拝したいことろ。
ブラブラと、することも、大事・・・
ブラタイチ!
それでは本日も、笑顔で元気に頑張っていきましょう!