「やる気スイッチ!」vol.9
「ほめ方」
人間だれしもほめらめると「うれしい」
しかし、親は子どもに対して、なかなかほめられない・・・
きっとほめるところはたくさんあるのに、親子では客観視がなかなかできないため、「それくらいはできて当たり前!」となり・・・
まだまだできるはず!という主観視が大きな幅をきかせる・・・
「ほめ方」にはコツがあり・・・
そのコツを活かせば・・・
ほめることも、そう難しいことではありません。
コツの1つ目は・・・
「小さなことをほめる」
小さなこと、些細なことではあるが、キチンとできたときには、ちゃんとほめる!
例えば、「朝6時に起きる!」と子どもが宣言し、自らが、ちゃんと起きてきた時・・・
約束したんだから当たり前!
起きて当然!
と、言わず、思わず・・・
「すごいねぇ~、ちゃんと自分で言った通り起きたね!」と声をかければ・・・
子どもは翌日も、それを実行しようとします。
それが毎日になったら・・・
「ずっとしているんだから、当たり前」ではなく・・・
「毎日自分で起きてえらいねぇ~♪」と言ってあげられれば・・・
子どもは自分の行動に自信が持て、率先して自分で起きる子どもになります。
声かけ1つ!で子どもの行動様式に変化を起こすことができるのです!
声かけを間違えれば・・・
自らが起きようとせず・・・
起こさなかった親に、「なんで6時に起こしてくれなかったの!」と、怒る子どもになってしまいます。
コツの2つ目は・・・
「細かいことをほめる」
大きなことを成し遂げたときにほめるのではなく、細かな、小さな事象をほめてやることができれば・・・
ほめるところは探さなくてもいくらでもあります!
客観視できれば、ほめるところはいくらでもあります!
子どものの行動の細かなこと、小さなことに目を向け、ほめる!
大切なことです。
コツの3つ目は・・・
「具体的にほめる」
人は漠然とほめられても、なかなか実感が湧きません!
ほめるときは、できるだけ具体的に!
子どもたちの細かなこと、小さいことを具体的にほめる!
子どもの「やる気スイッチ」は親が押すことができます!
また大人が、トレーナーが押すことができます!
かける言葉一つで!

口から吐き出す言葉を工夫すれば、子どもたちの「やる気スイッチ」を親が押すことができます!
親が「子どもたちのやる気スイッチ」を破壊してはいけません!
大人がトレーナーが破壊してはいけません!
子どもを客観視し、自らが動き出す、自主性のある子どもに育てていきましょう!
親、大人、トレーナーは、そうした努力をする必要があります!
それでは本日も、しっかりと客観視して、心をこめて、笑顔で元気にがんばっていきましょう!
以下のブログも時間があれば、覗いてみてくださいませ。
「体幹トレーニング&ストレッチ教室in呉・広島」
http://blogs.yahoo.co.jp/miyasakoproject2016
「宮迫接骨院オフィシャルホームページ」