「野球で起こりやすい障害・ケガ」vol.19

「テーピングについて」

ここまで「野球で起こり易い障害・ケガ」について延々と綴ってまいりました。

ここまでを要約すると・・・

野球障害は、

「障害」=「予防ができるもの」

「外傷」=「予防ができないもの」

自分の状態の正確な把握、そして治療計画、リハビリ計画。

そして計画の「患者、保護者・指導者、治療家」三位一体での実行!

リハビリの理想と現実。

いろいろと話してまいりましたが、そろそろ「まとめ」に入ります!

いろんな経過をたどり、どうしても万全の態勢で試合にいどめないケース!

残念ながらあります。

で、そこで用いるのが「テーピング」

テーピングにもいろいろな種類があり、部位、範囲などで選択するテーピングが違います。

また、テーピングの方法も画一的ではありません。

痛みがありつつもパフォーマンスをおとさないように最大限配慮して行います。

ただ、決して過信しないように!

テーピングをして試合に出場した選手は、その後のケアを必ずするように!

選手、保護者・指導者はテーピングしたらできる!と「安易」に考えるのではなく、根拠をもって行動しなければなりません!

もちろん治療家も、計画、実行に当たっては「根拠」が必要になります。

なにごとも、昔はこうだった!などという固定概念で行動しないように、キチンと身体を把握して試合に臨まなければいけません!

高校野球広島大会開幕まで「あと12日」

選手たちが、できるだけ万全の態勢で挑めるように、仕事もがんばりますよぉ~♪

それでは週初め、6月最終日!

今年の半分を総括しつつ、今日も笑顔で元気にがんばっていきましょう!!!

以下、「宮迫接骨院オフィシャルホームページ」もよろしくお願いいたします。

http://www.miyasako.net/

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