野球で起こりやすい障害・ケガについて、長々と書き連ねてきました。
重複部分も多々ありましたが、くどい、かつ長文の宮迫ですからご容赦下さいませ。(笑)
ただ、野球障害・ケガに対して、正しい知識を持ち、正しい判断を下し、そして未来ある子供たちを「野球障害・ケガ」から早期に回復させるお手伝いをしたい!という強い思いです。
昔は「根性論」が先行し、野球で起こる痛みについては、肩肘が痛くなって一人前!的な横暴な考えがありました。
今でも、一部では厳然としてそういう間違った慣習が見受けられるケースを散見します。
大変、残念なことです。
子供たちには、正しい知識と正しい判断で、よりよい野球人生を送って欲しい。
野球障害・ケガで野球を断念する子供たちをみたくない!とも言えます。
そして、できれば、生涯にわたり、野球を好きでいてほしい!
近年、スポーツ医学も発達し、根拠のある練習、根拠のあるトレーニングが登場し、ただただ鍛える!ではなく、根拠を持って鍛える!ということが可能です。
野球において必要な柔軟性、筋力作り、身体作りは、野球障害・ケガになりにくい身体を作り、かつ野球のパフォーマンスアップにも繋がります。

正しい姿勢、意欲的な姿勢、そして身体の意識!
地道な継続!
この「3点」は外すことができません。

当院では、そんな未来ある子供たちを支援したい!という気持ちで「miyasako project」と銘打ってトレーニング&ストレッチ教室を開講しております。
通常の仕事が終わった後で、しんどい!と思うことがないわけではないですが・・・
必死でトレーニングに打ち込む子供たちの姿に癒されているのも事実です。
指導する側が「正確な」ことを伝えることで、子供たちに未来が開けると信じています!
子供たちには「やった分」だけ、野球をするにふさわしい身体が得られています。
努力をすることで「引き伸ばせるもの」は上手に引き伸ばしてあげなければならない!
努力の大切さ、努力の大事さも子供たちに伝わればうれしいです。
齢45を迎え、享受するばかりでなく、今まで享受してきたことを少しばかりでも還元しなければならないのではないかと考えております。
なにができるかはわかりませんが、まずは行動!ということでの開講となりました。
指導をうける立場から、指導をする側に転化する時でもあるのかな・・・
指導する側も常に勉強を怠らず、思考、熟考してまいります!
「あと10年」
できることをできるだけ!

「野球で起こりやすい障害・ケガ」vol.1~vol.22まで、ご清聴ありがとうございました!
完。
それでは本日も笑顔でがんばっていきましょう!!!
以下、「宮迫接骨院オフィシャルホームページ」もよろしくお願いいたします。