先々週からスタートした「野球で起こりやすい障害・ケガ」について!
「障害と外傷」の違いについて、野球障害の総論、各論と説かせていただき・・・
各論の中から、代表的な3例として、
「肩関節上方関節唇損傷」
「腱板断裂」
「上腕骨近位骨端線離開」
そして、「基礎基本」の大事さを説かせていただいております。
そして、今週もやります!
野球障害がなぜ起こるのか!?
まずは投球動作時の負担について考えてみましょう!
投球動作は、「6期」に分類することができます。
この6期については、いろんな言い方がありますが、わたくしは、以下のように理解しております。

1.始動期
2.ワインドアップ期
3.コッキング期
4.加速期
5.リリース期
6.フォロースルー期
この投球動作の各期で、負担のかかる場所が違います!
明日から、この各期での負担箇所の説明をいたします!
一度、投球動作をしていただき、各期で、どこに負担がかかるか、考えてみましょう!
教えられるだけでなく、自分で考えるということすると、頭に入り易い!!!
受動的ではなく、能動的になると吸収力が高くなる!!!
まずは、この投球動作時の「6期」を頭に叩き込んで、どこに負担がかかるか考え、今週をスタートいたしましょう!(笑)
それでは、今日は広島は雨模様ですが・・・
今日も笑顔で元気にがんばりましょう!!!
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