令和3年度春季広島県高等学校野球大会・2回戦vol.1
昨日、高校野球広島大会・春の陣1回戦の残りと2回戦が行われました。
結果は・・・
■三次きんさいST
1三次 1-8 広島商
2呉港 3-2 英数学館
3誠之館 2-14如水館
■呉二河球場
1安芸府中 4-2 総合技術
2瀬戸内 6-13尾道
北須賀尾道、瀬戸内に13-6とコールド勝ち!
結果だけを見れば、尾道完勝!とも思えますが・・・
内容については、課題を残す試合となったでしょうか。
昨日の試合を観ていて感じたことは・・・
「ここぞ!」というところで、チカラを入れすぎる!ということではなく、「脱力」をいかにするか!?が大切のように感じました。
いわゆる「脱力のススメ」
人は緊張する場面に立つと、どうしてもチカラが入ります。
もちろんチカラは必要なのですが、最大出力をする際には、一端の脱力。
なかなか難しいことではありますが、チカラをいかに入れるか!?そして抜くか!?
どのタイミングで入れて、どのタイミングで抜くか!?
次の試合までに1週間。
まずは体調をしっかりと整えて、次戦に備えよ!
にしても、瀬戸内の「1」はなぜ登板をしなかったのだろうか・・・
3武田 3-5 山陽
これで瀬戸内ゾーン、国泰寺ゾーンの2回戦が終了。
昨秋のベスト8は呉港だけでの闘いとなった両ゾーン。
呉港・如水館・尾道・山陽の4校がベスト8決定。
夏のシード権を獲得いたしました。
「死のゾーン」の2回戦は5月1日(土)
準々決勝は5月2日(日)
広島県高校球児の大健闘を祈ります。
「素人野球狂・宮迫」でした。
それでは本日も、高校球児に負けないように、笑顔で元気に頑張っていきましょう!