miyasakobase!vol.6
『じゃがいもの芽欠き!』
畑は繁忙期!
じゃがいもの芽もそろそろ出てまいりました。
そこで写真のように芽が出てくると・・・
「芽欠き」という作業に入ります。
ひとつのタネイモから出た芽を欠く!
この作業をすることで、大きなジャガイモができます。
芽欠きをしなくても、じゃがいもは育ちますが、小さいじゃがいもがたくさん!という事態になります。
もちろん、小さいじゃがいもが欲しいのであれば、芽欠きをしなくてよい!ということになります。
芽欠きをしたあとは、土寄せ!
土寄せをしたら、追肥!
この作業を繰り返していきます。
手を入れれば、いれるほど、良質のじゃがいもが採れます。
放置しておいてもできるのはできますが・・・
残念なジャガイモになります。
何事も、手入れが大事!ですね。
そして、もう一枚の写真は・・・
「シャドークィーン」という品種のじゃがいも。
最初の一枚はデストロイヤーという品種です。
品種違いで、芽の形状、また色も違いますね。
奥が深い農作業!
数年前、道の駅で出会ったデストロイヤーは年月を経てずいぶん多くできましたので、次はシャドークィーンを増やしていきます。
農を通して食を考える。
農を通して文化を考える。
農を通して人生を考える。
それでは本日も、笑顔で元気に頑張っていきましょう!