(公社)広島県柔道整復師会学術部主催研修会!
日曜日、広島県柔道整復師会学術部主催研修会が開催されました。
広島県野球トレーナー界の第一人者「マック高島先生」を招聘して行う全3回シリーズの第3回!
これまでの2回は身体の評価法、検査法、そしてアプローチ法の端緒。
そして今回はそれを踏まえた上での「良い運動連鎖、悪い運動連鎖、スクリーニングテスト、投球動作の改善ポイント」の講義でした。
論より証拠。
身体を動かして、良い連鎖、悪い連鎖を体感する研修会でした。
これまで定説とされていた野球の練習法は本当に正しいのか?
野球の常識と言われているものは本当に常識なのか?
マック高島先生はいつもそうした疑問を持ち、検証、そして実践して「論」を立てています。
全3回のこのシリーズ、毎回60人以上の会員、学生が参集し、大いに刺激になったことと思います。
ただ、この刺激を自分のものにする、自分で利用できるかどうかは会員、そして学生の「取り組む姿勢」だと感じます。
野球障害を少しでもなくしたい!
未来ある子供たちを健やかに成長させたい!
マック高島先生の熱い講義、大変勉強になりました。ありがとうございました!
また、こうした機会を設け、こうした取り組みを広島県下に響かせていきたいですね。
今後ともよろしくです!
野球をしている子供たちで肩や肘に不安を抱えている選手。
その他、身体に不安を抱えている選手。
「いま、無理をする時ですか?」
「いま、休む時ですか?」
自分で判断がつかない場合・・・
「そのうちよくなるよ!」
と、勝手な解釈をせず、希望的観測を予測とせず、放置せず、しっかりと診てもらいましょう。
これ、どうなのかな?と不安になったとき、子供たちが指導者に「不安です。痛いです。」といえる環境の構築も必要と感じます。
指導者の方々は、子供たちの動作に異常を感じたら、根性で治せ!だとか、肘が痛くなったら一人前!のような恐ろしい発言はしないようにお願いしたく思います。
野球人口の減少も言われている昨今。
野球を志す未来ある子供たちを健やかにノビノビと成長させていきましょう!!!
それでは、本日、今年一番の寒さのようですが笑顔で元気にがんばっていきましょう!!!
以下、「宮迫接骨院オフィシャルホームページ」もよろしくお願いいたします。