勝者から学ぶ!vol.5
「大阪桐蔭・中川主将!」
第100回の記念大会を圧倒的な強さで制した「大阪桐蔭」
スーパースター軍団!
銀河系軍団!
と比喩された今年の「大阪桐蔭」
一部では勝って当たり前!などと言われながら・・・
勝って当たり前と言われながら闘うプレッシャーはいかほどだっただろうか・・・
本当に勝って当たり前だったのだろうか・・・
もちろんこの世代の精鋭が集結した「大阪桐蔭」
ただ、野球に絶対はなく、特に高校野球にに絶対はありえない。
そんな中、圧倒的な強さで勝ち上がった要因は・・・
「悔しさからのバネ」
「失敗から学んだ成長」
そんなことも言えるのではないだろうか・・・
昨年の夏の甲子園で自らの失敗で敗退した「大阪桐蔭・中川主将」
決勝戦終了後の「号泣」には、前年の悔しさがあったから!
ではないだろうか・・・
試合終了間際で、ベースを踏み違えるという想定できない失敗をしてしまい敗退した去年。
その経験、教訓、悔しさを主将となって今年のチームに生かされたからこそ!
ではないだろうか・・・
そんなことを想ってみていると・・・
中川主将の「試合後の号泣」には、激しく胸を打たれた・・・
1年間の悔しい想い・・・
1年間の苦渋・・・
そして、勝って当たり前と言われるチームを率いる主将の重圧・・・
中川主将のこの1年間、どんな生活を送ったのかと想像してみると・・・
激しい衝動にもかられる・・・
どんな努力をしたのだろうか・・・
「大阪桐蔭」の選手たちはもちろんセンスと呼ばれるポテンシャルの高さはあるだろう・・・
ただ、そのセンスに頼るのではなく、センスに努力を重ね合わせ、自らが成長したいと願い、行動したのではないかと推察される。
「あの子、センスあるからねぇ~」
と、どの球場で観戦していても、よく聞こえてくる声ではある。
ただ、そんな選手も、確かな努力をしているのは間違いがない。
成功したと思われている、「大阪桐蔭中川主将」の努力を想像するだけで、感動に値する。
「失敗から這い上がった中川主将!」
よく打つ!守りがうまい!という表面的なことだけを見るのではなく、そうした選手の裏側の努力に想いを馳せ、涙するのも高校野球の醍醐味の一つですね。
これまでの「中川主将」の努力に敬意を表すとともに、これからの大活躍にも期待したいところである!
「努力の意味」
努力は報われる!
なんて陳腐な言葉はいいません。
努力しても報われることがないこともあるのが現実です。
ただ・・・
「成功をした人は必ず努力をしている!」
ということには間違いがありません。
miyasako projectの子どもたちにも、この「努力の意味」は伝えて生きたいところです!
それでは本日も努力を怠らず、心をこめて、笑顔で元気にがんばっていきましょう!
以下のブログも時間があれば、覗いてみてくださいませ。
「体幹トレーニング&ストレッチ教室in呉・広島」
http://blogs.yahoo.co.jp/miyasakoproject2016
「宮迫接骨院オフィシャルホームページ」