第103回全国高校野球選手権大会と打順!
少し前から異変はあったが・・・
今夏甲子園ではそれが顕著に・・・
打順。
これまでの概念では打順には、それぞれ意味があった。
打順の役割とでも言われるもの・・・
ただ、メジャーリーグで二刀流の大活躍をする大谷がその概念をぶち壊した!
1番ピッチャー大谷。
メジャーリーグでは2番に最も強いとされる打者を置く、2番最強説もある。
今夏甲子園でも1番ピッチャーという選手が登場。
これには投手の球数制限もあり、野手と投手兼任という選手が増加したことが起因していることは明らか。
様々な理由が考えられるが、投手の打順。
また、最強打者=4番ではなく・・・
最強打者1番。ということも珍しくなる「分岐点の大会」になるかもしれない。
その象徴が・・・
智弁学園前川選手。
強豪智弁学園で1年夏から4番を任され、今夏、最大の注目選手。
もちろん4番前川、もしくは3番前川がこれまでの戦法だったが・・・
甲子園で、まさかの「1番前川」
また、この采配が的中し、智弁学園の勝利!
今夏大会、打順にも気を付けてみていきたいところである。
とりわけ、智弁学園前川選手が、次の試合で何番を打ち、どんな結果を出すか・・・
大注目である。
本日の対戦カードは・・・
大阪桐蔭vs近江
「素人野球狂・宮迫」でした。
それでは本日も高校球児に負けないように、笑顔で元気に頑張っていきましょう!