第135回秋季中国地区高等学校野球大会・決勝!
新庄、下関国際、来春のセンバツ甲子園当確!
昨日行われた勝てば甲子園当確の中国大会の準決勝!
結果と内容について・・・
まずは第一試合。
下関国際(山口2位)12-0米子東(鳥取1位)
この試合の展望に、
「米子東の打力vs下関国際のディフェンス」ということを記し、大勝なら米子東、接戦なら下関国際と記していました。
その素人野球狂・宮迫の予想を大きく覆す展開に・・・(汗)
なんと12-0の7回コールドで下関国際の大勝!
なぜ、こんなことになったのか!?
なぜ、この試合はこんな大差がついたのか!?
米子東はそんなに強くなかったのか!?
この試合は、結果的に「野球の恐ろしさ」を教えてくれる試合となりました。
ワンプレーで試合の流れが決まる!
そのワンプレーが初回の先頭打者。
ランニングスコアだけではわからない、やはり観ていないとわからない野球。
奥深い野球。
毎日新聞がネット配信を行っておりますので、時間がある方は、昨日の米子東vs下関国際の動画配信をご覧ください。
時間がない方は、この試合の初回。先頭打者を観ていただければ・・・
下関国際の先頭打者ホームランで幕開けしたこの試合。
ただ、この先頭打者ホームランの前にあったこと。
記録には残らないが米子東にとっては、悔やまれるプレーが。
「記録には残らないミスからのホームラン」
野球ではよくあること!
もちろんミスをした選手が悪いわけではありません。
野球にミスはツキモノ!
このミスに乗じることができる方が、強い!
野球は流れのスポーツ。
ひとつの流れを掴めば、とてつもなく強いチカラを発揮し、実力以上の試合展開になることがあります。
下関国際と米子東。
コールドゲームという展開になりはしましたが、実力的には拮抗したチームだったのではないかと推察できます。
ただ、流れを掴んだのが下関国際。
下関国際にとっては、非常に大きな1勝となりました。
米子東は大変残念な結果になりましたが・・・
鳥取王者として、冬に鍛錬を積み、来夏の大躍進を期待します!
下関国際、おめでとう!
そした第二試合。
鳥取城北(2位)3-4新庄(広島1位)
こちらは新庄の圧倒的勝利!と予想していましたが・・・
優勝候補新庄、あわや準決勝敗退!という色合いとなる試合となりました。
常に先行を許し、追いかける展開。
新庄の勝ちパターンの投手リレーも、展開としては早い交代に・・・
6回の裏にようやく追いつき、7回の裏にやっと逆転。
この試合、あわや・・・という場面はたくさんありました。
ただ、底力で勝る新庄が辛勝!
ただ、価値ある辛勝!
新庄も来春のセンバツ甲子園当確!
本日、勝った両校で中国大会決勝が行われます。
「下関国際vs新庄」
今年は明治神宮大会が開催されないため、今年最後の公式戦ということになります。
両校にとっては、来春のセンバツ甲子園前、最後の公式戦ということになります。
結果はともかく、実力試し!として行うことができる試合。
両校の好ファイトを期待します!
素人野球狂・宮迫でした。
それでは本日も、高校球児に負けないように、心をこめて、信頼を得られるべく、笑顔で元気に頑張っていきましょう!
以下のブログも時間があれば、覗いてみてくださいませ。
「体幹トレーニング&ストレッチ教室in呉・広島」
https://ameblo.jp/miyasakoproject
「宮迫接骨院オフィシャルホームページ」