第100回全国高等学校野球選手権記念広島大会
決勝・新庄敗退!
ソツのない野球に今年は体力的にも打撃的にも相当な底上げをしてここまで勝ち上がってきた今年の大本命・新庄。
迫田監督は徹底した基礎基本練習をしてきたはずだ。
広島県の中でも、一年間群を抜く練習でやってきたはず。
簡単なプレーを当たり前にするために。
また簡単なプレーを当たり前にし、かつ、難しいプレーを少しでも多くできるようにするために。
基礎基本の反復は、いつ、どんなときでも、「いつものプレー」をするために。
ピンチであろうが、チャンスであろうが、いつ、どんなときでも、「いつものプレー」
勝負の「時の運」ともいうが、その「時の運」を自らかに引き寄せるために行う「基礎基本練習」
3点を先制し、同点に追い付かれても引き離す新庄。
まぎれもなく、近年常勝新庄の中でも今年の新庄は「最強」という称号が与えられるほどの「強い新庄」に見えた。
それでも敗れた。
勝負は非情だ。
「甲子園への道」
今年の新庄で行けないのならば、「甲子園への道」というのは、とても険しい道のりだと改めて感じた。
どうすれば甲子園へたどつりくことができるのか・・・
昨日の決勝戦は、そんなことを思ってしまう結末であった。
甲子園に最も近い位置に立っていた新庄の敗戦。
「野球の難しさ」「野球の厳しさ」「野球の面白さ」が凝縮した昨日の決勝戦。
新庄にしていれば、思い返したくない試合かもしれないが・・・
日を追うごとに、悔しさが湧きだしてしまう試合かもしれないが・・・
新庄の3年生には、昨日の悔しさを「糧」に今後の人生に活かして欲しいと切に思う。
悪夢をみることもあるだろう・・・
辛いこともあるだろう・・・
でも、昨日の試合には、新庄の3年生が生きていく上で、大切なことを学べた試合だと思う。
新庄3年生、今からの人生を自らの手で切り開け!
新庄の2年生以下がすることは・・・
今夏の悔しさを胸に、今日から「甲子園への道」を模索し、懸命に!
胸が苦しくなった昨日の決勝戦。
今年の大本命新庄が、広島県絶対王者に敗退。
今年、広島県で一番強かったチームは・・・
新庄であった!と言っても過言ではない。
新庄球児、胸をはれ!
「素人野球狂・宮迫」でした。
それでは本日、台風接近で被災地は心配がつきませんが、心配をする前に早めの避難をしましょう!
被災地は苦しい時ですが笑顔で元気に頑張っていきましょう!
以下のブログも時間があれば、覗いてみてくださいませ。
「体幹トレーニング&ストレッチ教室in呉・広島」
http://blogs.yahoo.co.jp/miyasakoproject2016
「宮迫接骨院オフィシャルホームページ」