素人農家食堂・ハラペコ亭 vol.8 「アコウの酒蒸し」

本日は・・・「みやさこ野菜」のメニューではないのですが・・・(汗)

首都圏などでは、幻の高級魚と言われている・・・「アコウ60センチ級」をいただきました・・・ので・・・

広島県福山市の鮨屋で、藤井毅彦先生に何度か御馳走になったことがある・・・

「アコウの酒蒸し」に挑戦~♪(笑)

鮨屋の大将にみられたら、ドヤされてしまうかもしれませんが・・・(汗)

鮨屋で食べた味を思い出しながら、少しだけネットで「酒蒸し」の基礎を検索し・・・

いざ、トライ~♪

1.まずは「アコウ」の内臓を取り出し~、エラを取り除きますぅ~♪    そして胴体に飾り包丁~♪

ただし、このアコウ、なかなか手ごわいです・・・

骨太ということもありますし、エラを取りだすのにも一苦労~♪

包丁の手入れをしっかりしないといけない!と痛感~♪(笑)

2.下ごしらえをしたアコウに塩を振り、しばし「寝かせます」

3.30分程度寝かせたら・・・今度は熱湯を振りかけ~♪

4.そして酒に浸していたコンブに「アコウ」を投入~♪

5.臭みを取り除くため、生姜をのっけ、色どりを考え「宮迫産カブ」も投入~♪

6.あとはフタをして、酒蒸し~♪

今回のアコウは少々デカかったので、蒸し時間もかかりましたっ♪

カブの投入が早すぎた感はありましたが・・・

それなりに・・・なんとなく、福山の鮨屋で御馳走になった「アコウの酒蒸し」に似てるぅ~♪(笑)

はいっ♪はじめての「酒蒸し」にしては・・・上出来!!!

ゼラチン質たっぷりの「アコウ」

上品に食べてはいけないと鮨屋の大将に言われましたので、手を駆使し、しっかりとシッポのゼラチンまでいただきましたっ♪

そして・・・「鯛の鯛」も見事にゲット!!!

ちなみに「鯛の鯛とは?」

魚が胸鰭を支えたり動かしたりする際に使う骨の俗称で、魚の肩甲骨と烏口骨の部分をそう呼びます。

なぜそのように呼ばれるかは、一目瞭然。

その骨の形が魚を象っているからに他なりません。

硬骨魚類のどの魚にもこの骨はありますが、特に昔から珍重されたマダイの物が、形も美しいことからそう呼ばれるようになったようです。

このマダイの「鯛の鯛」は、縁起物としても喜ばれ、お守りとしてまた財布に入れておくと金が貯まるなどと言われています。

今回はアコウの「鯛の鯛」ですが、お金が貯まるということで・・・キレイに保存させていただいておりますっ♪(笑)

今日は・・・あ、いつもですが長文になってしまいました・・・(汗)

お魚をもらったら・・・鯛の鯛を探しながら食べるのもおもしろいですねぇ~♪

それでは今年も「あと9日」

今日も笑顔で元気にがんばりましょう~♪

以下、「宮迫接骨院オフィシャルホームページ」もよろしくお願いいたします。    http://www.miyasako.net/

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