親が子どもにできること!vol.12
「なぜ?にキチンと答える!」

親がよく言う言葉・・・
「勉強しなさい」
では、この勉強しなさい!という言葉・・・
「なぜ?」と子どもに質問されて、キチンと答えることはできますか?
「子どもは勉強するもの!」
「子どもは勉強するのが当たり前!」
という安易な回答をしていませんか?
そこまで安易な回答をしていないまでも・・・
「なぜ勉強をしないといけないか!?」
を考えたことがありますか?
この質問の答えは一つではありません。
ただ、子どもを納得させる「確かな答え」を各々の親が持っておくことが必要です。
もし、親が子どもに質問をされ「良い大学に入るためよ!」という回答をした場合・・・
子どもは、こう返してきます。
「良い大学ってなに?」
「良い大学を出るとなぜ良いの?」
と、子どもは疑問だらけになります。
親「勉強しなさい」
子ども「なぜ?」
親「良い大学に入るためよ」
子ども「良い大学ってなに?」「良い大学を出るとどうなるの?」
この「なぜスパイラル」の回答を親は準備しておく必要があります。
さきほども申しましたが、回答は一つではありません。
親の感性ということになります。
ただ、この親の感性は「子どもの軸」になる場合があります。
安易な平易な回答をしてしまうと子供の目標が定まらなくなり、迷走する場合があります。
「勉強をしなさい」と吐き出す言葉の裏には、親のこうした裏付けが必要ということになります。
親も準備、勉強が必要ということになります。
子どもに勉強させようとするには親が勉強をする必要があるということです。
もちろん勉強だけでなく、子どものすべての行動の目標設定に親の回答が重要な役割をしているということになります。
なんとなく・・・
流されるのではなく、自らが親としての信念を持ち、子どもたちと接する!
これ、大事です!
こんな子どもに育てたい!
こんな子どもになってほしい!
親には大いなる夢がある場合があります。
その夢を実現すめためには・・・
親がしっかりと準備し、勉強することが必要です。
そして、親子でしっかり会話し、感性豊かな子どもを育てていきましょう!
それでは本日も、心をこめて、信頼を得られるべく、笑顔で元気に頑張っていきましょう!
以下のブログも時間があれば、覗いてみてくださいませ。
「体幹トレーニング&ストレッチ教室in呉・広島」
http://blogs.yahoo.co.jp/miyasakoproject2016
「宮迫接骨院オフィシャルホームページ」