親のための共育論!vol.18
教育。
いや、共育。
教え育てる。ではなく・・・
共に育つ。
それが共育。
子育てに悩める親御さんのヒントになれば・・・
第十八弾は・・・

「子どもの失敗を認める」
第十七弾で「子どもに自己肯定感を持たせよ」と記しました。
その肯定感を持たせるためには・・・
「子どもの失敗を認める」
失敗と書いて成長と読む!という格言もあります。
子どもが失敗をした際・・・
叱責!だけをするということは・・・
親の感情だけをぶつけるということはしてはいけません。
もちろん親にも感情があり、子どもへの期待があります。
だからこそ、失敗をしたときに叱責!ということになるのですが・・・
叱責!だけをしてしまうと、子どもは萎縮をしてしまいます。
子どもが失敗をしたときは、「まずは認める」
この呑み込みが必要となります。
そして、その失敗の原因を親子で話す。
叱るのではなく、話す。
諭すのではなく、話す。
話す。という行為は、認めた先に起こり得ます。
と、いうことは、「認めない限り」、話すことはできません。
親子で話しているようで、親の意見を子どもにぶつけているだけです。
ぶつける。
ぶつけてしまえば、壊れます。
話す。
話してしまえば、次の希望が生まれます。
ぶつけるか、話すか。
話すためには、まずは認めること。
子育てに「マニュアル」はありません。
子ども一人一人の個性があり、一筋縄ではいかないのが子育て。
だから、ひとつの成功体験にのみ、すがるのではいけません。
自分の子どもに合った子育て。
正解がたくさんある子育て。
悩みが多くあるのが子育て。
でも、そんな子供の成長をみるのが親の醍醐味。
未来ある子供たちを少しでも輝ける大人になるための子育て。
共育。
子どもだけを育てるのではなく・・・
親も子供に育てられます。
「子どもの失敗を認める」
共に成長し、ともに心豊かになれることを祈ります。
自称素人共育評論家・宮迫でした。
それでは、本日も、心をこめて、信頼を得られるべく、笑顔で元気に頑張っていきましょう!
以下のブログも時間があれば、覗いてみてくださいませ。
「体幹トレーニング&ストレッチ教室in呉・広島」
https://ameblo.jp/miyasakoproject
「宮迫接骨院オフィシャルホームページ」