親のための共育論!vol.34
教育。
いや、共育。
教え育てる。ではなく・・・
共に育つ。
それが共育。
子育てに悩める親御さんのヒントになれば・・・

第三十四弾は・・・
「行動基準の4原則」
これは子どもだけでなく、親にも言えることです。
子ども、親の行動基準。
「楽しいか、楽しくないか」
「笑顔でいられるか、笑顔でいられないか」
これに尽きます。
それをやると楽しいか?笑顔でいられるか?
もちろん絶えずヘラヘラしていると意味ではありません。
笑顔を求めて、苦しいトレーニングや努力をすることも当然あります。
ただ、その先に、楽しさがあるか?笑顔があるか?
これを行動の基準とするべきです。
今していることは、何に繋がるか!?
それが明確になっていれば、苦しい努力も継続できます。
曖昧な場合は努力の継続は難しくなるでしょう。
ただ、やらされている努力は、なにも生み出せません。
1.今していることは、楽しいですか?
2.今していることで、笑顔になれますか?
3.今していることで、その先は楽しくなりそうですか?
4.今していることで、その先は笑顔になれそうですか?
これが行動の基準です。
曖昧な行動は、大切なものを得ることができません。
大切なものを得るためにする努力であれば、それが苦しくとも乗り越えられるもの。
人のひとつの行動は、少し先の未来を変えることができると信じています。
これくらいでは変わらない!と思ってしまった時点で進化は止まります。
人は日々進化をする動物。
考えることで進化し続けることができる唯一の哺乳類です。
これから先を「より良いもの」にするために、どう行動したらよいか?
1.今していることは、楽しいですか?
2.今していることで、笑顔になれますか?
3.今していることで、その先は楽しくなりそうですか?
4.今していることで、その先は笑顔になれそうですか?
親が笑顔でいないと子どもは笑顔になれません。
子どもは親の顔色を親が思う以上に見ています。
子育てに「マニュアル」はありません。
子ども一人一人の個性があり、一筋縄ではいかないのが子育て。
だから、ひとつの成功体験にのみ、すがるのではいけません。
自分の子どもに合った子育て。
正解がたくさんある子育て。
悩みが多くあるのが子育て。
でも、そんな子供の成長をみるのが親の醍醐味。
未来ある子供たちを少しでも輝ける大人になるための子育て。
共育。
子どもだけを育てるのではなく・・・
親も子供に育てられます。
それには「行動基準」があります。
1.今していることは、楽しいですか?
2.今していることで、笑顔になれますか?
3.今していることで、その先は楽しくなりそうですか?
4.今していることで、その先は笑顔になれそうですか?
共に成長し、ともに心豊かになれることを祈ります。
自称素人共育評論家・宮迫でした。
それでは、本日も、笑顔で元気に頑張っていきましょう!