親のための共育論!vol.7
教育。
いや、共育。
教え育てる。ではなく・・・
共に育つ。
それが共育。
子育てに悩める親御さんのヒントになれば・・・
第七弾は・・・

「子どもを子どもと思わず誠実に向き合う」
親子関係。
親子だからできること。
親子だからできないこと。
親にしかできないこと。
親だからできないこと。
どちらもあります。
距離が近い関係であれば、それはそれで難しいこと。あります。
また、他人であれば、縁を切ることもできるので、ある意味簡単です。
ただ、親子については原則、縁を切ることはできないので、難しいのです。
親子だから、難しい。
だから、子どもとは誠実に向き合う必要があります。
もちろん年齢的には親が上ですので、「上から目線」になることは当たり前です。
ただ、子どもも徐々に歳を重ねてくれば、当然、子どもの人格が形成され「子」も「個」になります。
「子」から「個」への変体は時期的な個人差があります。
ただ、間違いなく、変体します。
親は往々にして、その事実から目をそらし価値となります。
変体の評価は第三者の目のほうが正しいことがあります。
よって・・・
第一弾でも記した、信頼できる大人の獲得が必須なのです。
子どもと誠実に向き合うためには、子どもを知ることが大切です。
それには第三者の意見を聞くこと。
親にこの姿勢がでてきたとき、子どもは親と目を合わせます。
誠実に向き合おうとしているのに!という親御さんもいます。
ただ、自分がしているだけでは、それは、ただの独りよがり。
子どもが向き合ってくれた時こそ、成果が出たときこそが、誠実に向き合っているといえます。
子育てに「マニュアル」はありません。
子ども一人一人の個性があり、一筋縄ではいかないのが子育て。
だから、ひとつの成功体験にのみ、すがるのではいけません。
自分の子どもに合った子育て。
正解がたくさんある子育て。
悩みが多くあるのが子育て。
でも、そんな子供の成長をみるのが親の醍醐味。
未来ある子供たちを少しでも輝ける大人になるための子育て。
共育。
子どもだけを育てるのではなく・・・
親も子供に育てられます。
共に成長し、ともに心豊かになれることを祈ります。
「子どもを子どもと思わず誠実に向き合う」
それができれば問題の解決方法の道筋が見えてきます。
自称素人共育評論家・宮迫でした。
それでは、本日も、心をこめて、信頼を得られるべく、笑顔で元気に頑張っていきましょう!
以下のブログも時間があれば、覗いてみてくださいませ。
「体幹トレーニング&ストレッチ教室in呉・広島」
https://ameblo.jp/miyasakoproject
「宮迫接骨院オフィシャルホームページ」