日本シリーズ第二戦で・・・
1塁のアウト、セーフの判定で微妙な判定があった・・・
珍しくジャイアンツの原監督が猛抗議!
試合の行方を左右する「判定」
近年はビデオの進化でスロー再生、またスーパースロー再生なる技術の躍進で、審判団にとっては、過酷な状況があるといえる・・・
審判=絶対的存在。
しかし・・・
審判も人間。
細かい判定にビデオ判定を導入すると、機械的な味気ない野球になり、また試合時間が大幅に長くなってしまう・・・
ただ、正確な判定であって欲しい・・・
ジレンマ。
プロ野球ではホームラン判定に関してはビデオ判定の導入もされている。
どこまで機械化するのか!?
とても難しい問題ではある・・・
高校野球では、教育的観点からなのだろうか、「監督の直接抗議」は認められていない。
ただ、誰がみても明らかな誤審があった場合の「対応」は、「教育的観点の立場から」考えるのであれば、是正しなければいけない問題のひとつだと思う。
審判は絶対。
これはわかるが、明らかな誤審・・・の場合の「対応」は考えておかなければいけないと・・・思う・・・
審判団も大変ではあるが、審判力の向上も不可欠。
よく聞かれる「審判に泣かされた。」
勝負の世界でこういうケースがあることはしのびない。
日本シリーズ第二戦のテレビのリアルタイムで観ていた時の判定は微妙・・・アウト、セーフのどちらでもいいようなタイミング・・・
審判の判定はセーフ。
ただし、スロー再生、スーパースロー再生をすると・・・アウトにみえる・・・
映像技術の進化でこういう問題も起こってくる・・・
難しい問題であるが・・・
どこまでをビデオ判定にするのか!?を毎年真剣に協議しなければいけない。
野球はルールに従って行われるスポーツである。
現行ルールでビデオ判定が導入されていないのであれば、審判には従わなくてはならない。
これは明らかなことである。
だから、ルールについて「プロ野球機構」「高野連」などの団体はしっかりと協議しなければいけないと思う。
日本シリーズ第三戦。楽天の勝利。
戦力的優位に立つジャイアンツに対して、真っ向勝負を挑む楽天。
2勝1敗になり・・・俄然盛り上がってきました。
審判の誤審ではなく、名ジャッジを期待しながら・・・今日第四戦を迎える。
がんばれ審判団!
それでは接骨院は「誤診」をしないように今日も笑顔でがんばります!
皆様も笑顔で!
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