2016CARP通信vol.18
日本シリーズ2連勝!
成熟のCARP!を見せつける闘い!
CARPが成長してきたペナントレースを上回る働きで連勝!
この日本シリーズは「黒田・大谷シリーズ」とも比喩されていましたが緒方監督は「不変」を貫く采配!
王道の先発ローテーション。
外野の声に左右されず、惑わぬ采配!
初戦、大谷の乱調はありましたが、ジョンソンの好投で幸先の良いスタートを切ったCARP!
日本シリーズの第二戦は「通常の1試合」とは違う!特別な闘い!
広島地方では平均視聴率50%を超える驚異の数字を叩き出した日本シリーズ!
5-1で勝利いたしましたが、試合の分岐点は!?
日本シリーズについてはたくさんの方が語っていますので「素人野球狂・宮迫」が語ることでもないのですが少しだけ触れておきましょう!
多くの見方は先制点にある!と論評しています。
その先制点とは一度はタッチアウトと判定されたホームでのクロスプレーがビデオ判定によって覆る!というものでした。
確かにCARPにとっては大きな1点でした。
日本ハムにすれば審判の判定でセーフ!と言われていたら心の持ちようも変わっていたかもしれません。
一旦、アウトと思っていたものが3分間の空白を経て・・・「セーフ」
マツダスタジアムのボリュームも最高潮!
日本ハムは痛烈な落胆!
日本ハムにとっては確かに痛い1点ではありましたが、仕方がない!と思ってしまっても良い1点でもありました。
欲を言えば、このビデオ判定が出たあと、日本ハムベンチは「タイム」をかけるべきでした。
野球は「間のスポーツ」
3分間の空白。そして空白のあとの覆る判定衝撃!
衝撃をうけたまま、丸に投じた一球。
一旦、日本ハムがリセットしていたら・・・
局面は変わっていたではないでしょうか・・・
1点は仕方ない、次の1点を奪われないようにしよう!という投球ができていたら・・・
動揺したまま投じた増井投手の初球。
シーズン中は一度しかバントをしたことのない丸が、なんと「バント」
この作戦については緒方監督アッパレ!をあげたい気分になりました。
あのタイミング、あの局面の初球バント。
CARPの思うままの野球ですね。
ただ、試合後、このバントは実は丸選手の自己判断だった!という二重の衝撃!!!
「素人野球狂・宮迫」が成熟のCARP!という所以です。
1点を取った無死2塁で自主的なバント!
日本ハムにしてみれば、まさに「意表」
やはり野球の作戦は意表!が功を奏します。
バント処理を慌てた増井投手が通常はグラブでとるバント処理を素手で処理。
ボールをしっかり握れない状態で1塁に悪送球!
日本ハムにすれば、なるべくしてなったミス!
CARPにしてみればしてやったり!の意表をつくバント!
この「1点」はこの試合を決定づけました!
成熟のCARP!が見せた見事な試合運び!
緒方ismが浸透しているということでしょう。
試合後のインタビューを聞けば、菊池のバスターも自己判断!とのこと。
各選手が与えられた仕事をソツなくこなせば、こうした試合でできる!ということを証明した試合でした。
小窪登用を進言した打撃コーチ陣。
暴走とも思える田中の走塁を、全くの躊躇なくホームに生還させた河田3塁コーチ。
各選手が各コーチが自分の仕事を忠実に体現したからこその快勝の日本シリーズ第二戦!
緒方監督は名将に入口にたどりついていますね。
本日、第三戦が行われます。いよいよ黒田のラスト登板!
チームも勢いづき、また黒田を勝たせたい!というチームの思いもあるでしょう。
日本ハムもこのままでは引きさがれない!と覚悟をもった闘いになるでしょう。
CARP圧倒的優位になりましたが日本ハムの逆襲!大谷の逆襲!という視点でも観たい第三戦!
成熟のCARP!は第三戦でも熟した闘いができるか!?
プレイボールの声が待ち遠しい朝です!
「素人野球狂・宮迫」でした。
それでは夜のプレイボールにソワソワしつつ今日も一日笑顔でがんばっていきましょう!!!
以下のブログも時間があれば、覗いてみてくださいませ。
「体幹トレーニング&ストレッチ教室in呉・広島」
http://blogs.yahoo.co.jp/miyasakoproject2016
「宮迫接骨院オフィシャルホームページ」
http://www.miyasako.net/